黄色に色づく銀杏並木は、この時期の風物詩として多くの人になじみ深い。特に、都内では北青山の神宮外苑、国道246号から絵画館に至る並木が有名です。
昨日の午後は、大学(東京女子医科大学膠原病リウマチ痛風センター)に行く日だったので、大きな期待をしながら寄り道をして外苑に出かけてみました。
・・・だったのですが、う~ん、まだまだ黄色というには早すぎる。ちょっとだけ、黄ばんできたという程度。
しょうがないので、Photoshopで加工しました。少しは葉が黄色になって、雰囲気は出たかもしれません。実際の感じは、一番黄色く見えるところでこのくらい。
写真を撮ってみて気がついたんですが、歩道の両端にある銀杏は、絵画館に向かって右側では枝が上に伸びて間の空が見えます。
ところが、左側は枝が広がっているのでまさに銀杏並木のトンネルになっているんですね。絵的にも、左側の方が見栄えがいいのか、通り抜ける人の数が、左の方が多い。
もっと黄色になって、1/3くらいの葉が落ちて歩道も黄色になった頃が一番きれいです。今月末くらいなんでしょうか。週末はいちょう祭りということになっていますが、ちょっと早いかもです。