たまプラーザ界隈では、知られた洋菓子の店です。いつものことですが、スイーツ系の話題には、ほとんど興味が無い立場としては、本来ここで紹介するだけ知っているわけではありません。
美味しそうに見えない写真を出して、かえって客足を減らすことになっては申し訳ない・・・とは思いますが、とにかくこれまで口にしたケーキの苺で、これほど甘みの強いものは初めてではないかというくらいだったことだけは強調しておきたいと思います。
・・・と書いてしまうと、話が終わってしまうのですが、ケーキの王道といえば、やはりショートケーキという固定観念から離れられないオジサンとしては、慣れないケーキ屋さんではついつい苺がのっているものを選んでしまいます。
ですから、苺はは評価のポイントに大きく関わることになる。苺は甘酸っぱいわけですが、酸味が強いよりは甘みが大事かと・・・それと、大きければいいというものでもない。このケーキの苺は大きさはほど良く、とにかく甘さが格別でした。
それに対して、ケーキ本体の甘さはできればあっさりとしていて、できればバターなどの乳脂肪分は少ない方が好み・・・たせからといって、パサパサでも困りますから、それなりのしっとり感も欲しいもの。
そういうところが優れものということで、一般の評価が高く、有名店に数えられているんだと思いますが、数年前にたまプラーザの駅構内に出店したことで、より身近に買いやすくなりました。