バラという花・・・ロマンチックなイメージが強く、花言葉は「愛・美」というのは、比較的知られたこと。
とは言っても、品種改良でさまざまな形・色のものが登場していて、花言葉も微妙に違っているみたいです。
まぁ、最もスタンダードなものとなると、やはり赤いバラでしょう。情熱とか、熱烈な愛という、かなり積極的な雰囲気が漂い、「あなたを愛しています」という意味が込められているそうです。
ピンクのバラになると、「上品」「しとやか」「感銘」となって、ちょっと大人っぽい品格みたいなものが感じられます。
白いバラは、「純潔」「尊敬」ということで、さらに格調高い雰囲気がランクアップ。同じバラでも、ずいぶんと花言葉にも差があるようです。
バラという名称は「イバラ」からきているわけで、棘があって栽培するのも大変。「イバラの道」という言葉があるくらいですから、「困難」とか「克服」とかそういう意味の花言葉でもよさそうな感じがします。