若葉マークとも呼びますが、正式には初心運転者標識と言うんだそうで、1972年から導入されたもの。
何て呼んでも、これがついた車が前にいたりすると、何となくテンションが下がるのはしょうがない。少なくとも、教習車に遭遇するよりはまし、と考えることが多いと思います。
もっとも、自分だってかつてはその時期を経験しているわけで、運転している側からすれば付けたくて付けているわけじゃないというところ。
初めはおっかなびっくりでも、1か月もすれば運転に慣れて、早くマークをはずしたいと思い始めます。1年間は表示することは法律で決まっているので、1年たって大出をふってはずせるとけっこう嬉しい。
中には運転に自信が無くて、1年たってもはずさないという方もいるようですが、少なくとも数年以内にははずすべきでしょう。数年たっても自信が無いなら、むしろ運転は向いていないと思った方がいいかもしれません。
我が家にも自動車運転免許証を取得したものが一人増えたんですが、もう多少は・・・多少ですよ、車に傷がついたり、へこんだりはしょうがないとあきらめていますが、とにかく人身事故だけは起こさないでくれというとこだけ。
信号はできるだけ黄色で止まる、止まれの標識は見逃すな、四つ角は人が出てくると思え、あおられても法定速度を守れ、いつでもブレーキに足を乗せるつもりでいろ・・・などなど、口に出したくないけど、思わず小言のように言ってしまうわけです。