夏季臨時休診のお知らせ

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2018年9月2日日曜日

肖像権の問題

f/5.6  1/2000sec ISO-400 300mm

街歩きのスナップ写真撮影・・・するのは簡単ですが、そもそも街中でカメラを構えて(しかも、やたらと目立つでかいレンズとか使ったりして)というのは、割と勇気がいる。

被写体が物だけなら、撮影すること自体にはあまり躊躇しないですみますが、人が入ってくるとなると話は別。隠れてこそこそするわけではないので、盗撮と間違えられる心配はないかもしれませんが、昔と違って肖像権というやっかいな問題がある。

もちろん、あくまでも個人的な記録としての撮影では、基本的に、撮影したい被写体に入り込んでくる人については問題はないといわれています。自分の場合は、大多数はこれにあたるのですが、一部はブログに使用しています。

明らかに特定の人を中心に撮影して、しかもその個人が特定できるような写真の場合は注意しないとトラブルのもとになります。

例えば、コンテストなどに出すような公に使用する場合、ましてやブログやSNSのようなネット上に公開するとなると、個人の趣味の領域だとしても問題になる可能性が出てきます。

少なくとも、写真を撮らせてくださいと声をかけるのは最低限のマナーとして必要。場合によっては、使用目的を了承してもらう書面を残すくらいまでしておく必要があったりします。当然、写真を商業目的で使用する場合は必須。

ですから、顔を正面から写すことは原則として避けておくことが望ましい。できれば後ろからの撮影が無難。自分の場合は公開する時は、クロップして写真の枠から除いたり、顔はぼかすように修正を入れています。

上は駅前の写真で、駅に向かう人をいろいろと撮影してみたわけですが、当然すべてに人が写っています。ただし、幸運なことに何枚かは誰も顔がカメラに向いていない写真がありました。

実は、歩いている二人の女性から、いろいろな会話が想像できてけっこう気に入っている写真なんです。特に職業柄、膝の具合がけっこう気になっていたりします。

ちなみに、レストランなどでの料理の写真というのを、よく写真に収めたりしますよね。少なくとも自分が注文したものについての撮影は法的に問題はないようです。ただし、店のルール、例えば「店内撮影禁止」などを明示している場合は、それに従う義務があります。店のルールに従わない場合は、店はサービスの提供を拒否する権利を有しています。

とにかく、個人で楽しむ写真だとしても、後で問題にならないようにある程度の配慮は必要ということですよね。