2018年9月27日木曜日

如雨露で水鏡

f/3  1/125sec  ISO-100  60mm

如雨露、と書いて「じょうろ」ですが、これは語源は耳で聞いた外来語。ポルトガル語で「噴射」とか「放出」を意味する「jorro」からきた言葉とされています。

盆栽の鉢にたっぷりの水を「jorro」するために、一杯まで水を入れてみたら、表面が水鏡になる・・・って、当たり前ですけど。

黒松の鉢を直接ではなく、水鏡を通して見ると面白いかなと思いました。実際、やってみると、作戦としてはまぁまぁなんですが、如何せん如雨露が小さすぎですね。

直径15cmくらいで1リットル、しかも半分は蓋されているので、写る範囲がわずかです。

こうやって説明するとわかってもらえると思いますが、説明抜きで上の写真見ても、何だ見りゃ状態ですね。