晴れたと思って洗濯物を外に出したら、すぐ雨で引っ込めるなんてことをしょっちゅうしてませんか。
そもそも最近は、天気予報がどうもあてにならない。これにもコロナ問題がかんけいしているという話もあります。
天気の把握には、空を飛び交う飛行機のパイロットからの直視した雲の情報も使われているらしいのですが、コロナで飛んでいる飛行機が少なくなって情報量が減ったからだということらしい。まぁ、噂ですけど。
アプリなどで雨雲レーダーを利用することが普通になりましたが、この仕組みは気象レーダーからマイクロ波を出して、雨粒に反射する強さ、電波が戻ってくる時間、戻ってきた電波の強さから雨雲の動きがわかるというもの。
確かにリアルタイムの状況については、たぶん間違いないのだろうと思います。特に近年よく言われるゲリラ豪雨については、通常の天気予報ではとても追い切れないので、雨雲れーダー画像の活用の方が便利。
ただし雨雲レーダーの活用サービスは、××時間後までの予想がついていて、最大半日くらい先までの雨雲の動きの予想を見せてくれるのですが、最近これが実に当たらない。
数時間後に雨になりそうと思っても、いっこうに降らない。もう一度雨雲レーダーを見ると、予想ではかかっていた雨雲が無くなっているということはしばしば。やはり予想はあくまでも予想であって、あまり期待し過ぎてもしょうがないということでしょうか。
まぁ、今日の天気は「晴れ、ときどき曇り、所によってはにわか雨、急な雨に注意してください」としておけばだいたい当たりということになるんですけどね。