2020年7月29日水曜日

首掛け扇風機

蒸し暑さがMAX!! という感じで、どうやって涼をとるかというのも、冗談ではなく真剣に考える必要があります。

古くはうちわ、扇子で、アナログで風を発生させる。冷蔵庫に余って使い道がなかった保冷剤を、ハンカチでくるんで首に巻いたりするという人も多いみたい。

メカニカルなものとしては、手持ちのミニ・ファンというのもありますが、まぁほとんど形だけで実用性はかなりいまいちという印象。

そんな中で、オープンタイプのヘッドホンらしきものを首にかけている人が増えたと思ったら、実はパーソナル扇風機だったというのが増えてきました。

そんなおもちゃみたいなもので、どうにかなるものでもないと思っていたんですが、最近身近で使いだす人が出現。これが意外と好評で、それならとひとつ購入してみました。

ただし、このタイプもワンコイン・ショップで売っている500円から、Amazonで5000円を超えるものまでさまざま。

安い物は、まさにヘッドホンみたいな形で、耳あての部分がミニ・ファンになっている感じ。このタイプは、髪の毛が長い人は注意が必要で、巻き込みが起こりやすい。

今のところAmazonで最新型として一番多いのが、普通の扇風機のような羽根が回るタイプではなく、タービン式で細かい羽根がたくさんついているタイプ。

見た感じどれも同じ様なので、一番安い3000円を下回る物を購入してみました。

外見はまぁまぁスタイリッシュで、あからさまに扇風機という感じではないのが良い。それと掛けてみて重さは200gちょっとで、あまり感じません。

スイッチを入れてみると、やんわりとした風が吹きあがってくる感じでちょっと物足りない・・・と思ったら、スイッチは3段階。止→弱→中→強と変わると、想像した以上に風が来るのでびっくり。

これだけ風が来ると、使用する本来の目的は十分に達成できる感じです。USB充電でフルだと6時間くらい使えるとのことなので、普段の通勤・通学、ちょっと買い物に出る時には問題なさそうです。

問題は音。さすがに強だと、うるさいというほどではありませんが、周囲の人にしっかり聞こえるほどの音になります。中くらいで我慢できると、音はまわりに迷惑をかけない大きさくらいかなと思いました。