2025年12月7日日曜日

今年の最後の満月


12月5日の夜は、今年の最後の満月が見れました。

「寒月」という呼び名もありますが、アメリカでは「Cold Moon」という言い方もあるそうです。

いずれも、寒い時期の満月という意味合いがありそうです。

月の写真はISO感度、露出、シャッター速度を自分で設定できるカメラであれば、それほど撮るのが難しいということはありません。

ただし、現状のスマホでは、どんなに性能が良くなっても、カメラのセンサーサイズが極端に小さくなるので無理な話です。

ただし、問題は超遠距離の被写体の撮影ですから、相応なカメラの望遠能力と確実なブレの抑制が無いとまともに見ることはできません。

・・・なんて、かっこつけたことを言ってますが、最近は一眼レフとか、ましてや何百mmの望遠レンズとか重たくてとても持ち歩く元気が無くなりました。

なので、この写真もコンデジです。光学30倍可能なレンズがついているので、かなり鮮明な月の写真が撮れました。

それにしても、全周がはっきりわかる、正真正銘の満月というのはなかなかお目にかかれません。今回はなかなか貴重な写真になりました。