2008年5月23日金曜日

信号の消えた街


今日もお疲れさんということで、クリニックを出たら昭和大学横浜市北部病院入り口の交差点の信号が消えていた。

警察官が大勢出て、交通整理をしていた。ふだん何気なく見過ごしている光景が、まったく別のものに見えたのだった。

信号が消えるということなんて考えもせずに、毎日過ごしているが、消えて初めて大事な仕事をしてくれていることに気がついたのだった。信号がちゃんと働いていることが、どんなに生活を便利なものにしているか。

クリニックも、困ったときだけ利用される場所だから、普段は存在すら意識されなくていいわけで、困ったときにあってよかったと思ってもらえれば意味がある。

って、ようするに「開いててよかった」コンビニみたいなもんですね。