2008年5月19日月曜日

おとうさん


自分が横浜市青葉区民になったのは1999年のこと。それまでは本厚木に住んでいましたが、長女が青葉区の小学校に通い出していたので、学校の近くに家を探したのでした。

さらに、次男の幼稚園入園がせまっていたので、青葉区で幼稚園を早く探さないといけないというのもあって、けっこうあせって探した記憶があります。

それまで、長女と長男は自分の卒業した大学の付属幼稚園だったので、入園も気楽なもんです。申し込めばいいだけで、特に試験というほどの緊張もありませんでした。しかし、今回は違います。特にそういう縁故関係があるわけでもなく、さてどうしたもんでしょう。

何か幼稚園ナビとすあればよかったんですけど、たとえばビタミンママが立ち上がったのはこの年。あー、オイラには間に合わなかったぞ。というわけで、いろいろ聞いて回った結果、ある幼稚園に決定。

さて、どうやったら入れるの? 並べ? 前の日に? えーっ、まじですか? 他は? 先着順ですか? ふぅ~。わかりました。並びます、並びますよ。

というわけで、前の日の夕方に幼稚園到着。さぁ、入園希望者の方はこちらへ、というわけで通されたのは体育館。体育館の床は冷たいです。まだ10月でしたが、十分に夜は冷えます。0時を過ぎないと、入園申し込みはできません。幼稚園の間の協定なのでご了承ください。という説明で、あとは6時間ひたすら体育館の冷たい床にしゃがみこんで待つのみ。

0時を過ぎて、やっと入園整理券みたいなものを配布。事実上の入園許可証みたいなものですね。おかげで次の日は腰痛です。まぁ、それはともかく、翌年次男は入園。

最初の作品展で書いた「おとうさん」の絵は、似てる?