関節リウマチ治療に用いられているエタネルセプト(エンブレル、ワイス=武田)は今まで小さな瓶に入っていて、これを注射用の水で溶かして注射器に移してから自分で皮下注射をするという使い方をしていました。
しかし、自分で自分に針を刺す勇気があっても、リウマチで手が不自由な方などには、なかなか使いこなすのが難しかったのです。
そこで、朗報です。やっと待望の注射器に最初から入ったタイプが発売されることになりました。メーカーからサンプルをいただきましたので、お知らせします。
7月からということですので、あと1ヶ月くらいはお待ちいただきますが、これを使えばキャップを取ればすぐに注射ができます。ピストン部分も大きめにしてあるので、比較的楽に注射ができそうです。
この分野は次から次へと新薬が登場してくるので、各メーカーは生き残りが大変。いろいろ使い勝手を工夫して、少しでもシェアを獲得するための努力を惜しみません。これは患者さんにとってはいいことで、どんどん改善してもらいたいと思います。
あとは値段。もう少しなんとかなりませんかね。
しかし、自分で自分に針を刺す勇気があっても、リウマチで手が不自由な方などには、なかなか使いこなすのが難しかったのです。
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7月からということですので、あと1ヶ月くらいはお待ちいただきますが、これを使えばキャップを取ればすぐに注射ができます。ピストン部分も大きめにしてあるので、比較的楽に注射ができそうです。
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