クリニックの2017年夏季休診のお知らせ

① 8月14日(月) ~ 8月16日(水)

② 9月21日(木) ~ 9月25日(月)

2回に分けて休診いたします。ご注意ください。

2009年8月14日金曜日

ガードレール

6月に昭和大学横浜市北部病院の看護師3名が犠牲になった交通事故。あれから、はや2ヶ月がたちましたか、遺族の方々にとってはいまだ心休まることはないでしょうね。

事故を起こした少年は送検されたものの、危険運転致死罪の適応はされないことになり、これもまた遺族の方々にはとうてい納得できないことでしょう。

しかし、実際のところどこから危険運転なのかという定義がはっきりしていないわけで、重大な結果を残したから危険運転というのもどこか違うような気がします。

法定速度で運転していても、複数の死傷者を出す可能性があるわけです。逆に、市街地を時速100キロとかで走り抜けても、何の事故も起こさないことだってあるかもしれません。

もちろん、今回の事故は伝え聞く事実からは、簡単にすませられる物ではないと思います。亡くなられた方々も、直接知っていたわけではありませんが、まったくの他人という気がしません。

とにかく、どうなっても遺族の方々・・・ましてなくなられた当事者の方々が納得できる裁定などはありません。ひたすら悲しみを作るだけで、誰一人として幸福なことはないわけですから、二度とこのような事故が起こらないように願うばかりです。

事故現場は2週間前くらいに工事が行われて、妙に白さの目立つ真新しいガードレールが設置されました。現場はもちろんのことですが、他にもガードレールの無い交差点は山ほどあります。できるだけ早く、それらに対しても対策が取られることを期待しています。

2 件のコメント:

knys さんのコメント...

サレジオの事故の後も現場にはガードレールが新設されましたが、ガードレールを設置したら終わり‥というのは、止めて欲しいと思いますね。

飲酒運転の厳罰化で飲酒運転の事故が減ったように、過度のスピード超過による危険な運転の厳罰化(反則金の高額化)と十分な取締り強化によって、「スピードを出すと大きなリスクを伴う」と、運転者が自然にスピードを出すのを躊躇するような取り組みをお願いしたいですね。

自動車産業が日本の基幹産業であるという現実がそうさせているのだと思いますが、自動車の運転違反に関する罰則が軽微すぎると思います。ちょっとした操作ミスが簡単に人の命を奪ってしまうわけですから、違反に対してもそれなりの罰則を科して欲しいと思うのです。

ガードレール設置は事故が起きてしまった場合に被害を軽減するのに多少は役立つとは思いますが、事故の原因を絶つためには何の役にも立たないと思うのです。

亜沙郎 さんのコメント...

難しい問題ですね。自分は事故を起こさないという、全く根拠のない自信のもとに運転している人がほとんど・・・自分も含めて・・・だと思います。幸い、自分は人にけがをさせたことはありませんが。

仕事柄、絶えず交通事故のけが人(死人も含めて)を見続けてきたので、自分の場合は一定の抑制があるように思います。
それでも、以前は飲酒運転をしたことがありますし、スピード違反でも数回捕まっています。

ある一定のルールを無視した上でのことは「事故」ではなく「犯罪」であるという認識を高めるしかないかもしれません。危険運転致死罪は、そういう意味で重要なのですが、現状では事故と犯罪の境界が曖昧ですよね。