さてさて、わがセンター南医療ヴィレッジ(センター南駅前ベルヴィル茅ヶ崎ビル3階・4階医療モール)の最後の空き部屋に真打ち登場です。
昨日の8月1日にいなば耳鼻咽喉科が、開院前の内覧会を行いました。さっそく、様子を見に行ってきました。
ぶっちゃけた話を書くと、まずびっくりさせられたのは耳鼻科としては広い(約55坪だったと思います)のですが、内装の壁の少なさ。そういえば、工事期間も随分と短かったように思います。
この辺にはあまり資金を使っていない様子。そのかわり、かなり待合室にしても診察室にしても広い印象を持ちます。今後の展開によっては、仕切りをし直したりしての余力を残しているように思います。
カルテはもちろん電子カルテで、予約システムを導入して携帯電話を利用しての待ち時間案内もしてくれるようです。
聴力検査や頭部専用のレントゲンがありますが、面白いのはこれらがユニットバスのようにボックス化している点。必要とされることが限定されているので、大変コンパクトにまとまっています。
うちのような整形外科ではレントゲンは全身どこでも撮ることがありますし、患者さんの状態によってはいろいろな姿勢で撮影しなければなりません。うちの場合はレントゲン室は10畳近くとってありますし、更衣室部分も含めるとかなり大がかり。
スタッフは9名で、常時4人位が勤務するそうですからうちよりもスタートの時点で多いんですね。
うちのスタッフにも大好評だったのは、クリニックのロゴ。いろいろなところに使用されているのは耳の形をした枠の中にウサギのシルエット。耳が2本立っているところが「びっくりマークの効果もある(あざみ野棒屋先生談)」わけです。
面白いのは、これは男の子バージョンで、トイレマークにはリボンをつけた女の子バージョンも使用している。診察室の入り口には耳鼻科らしい額帯鏡をつけたバージョンもあります。このあたりはなかなか気が利いている。
そして、肝心の院長先生ですが、稲葉先生という方。たぶん名前と科からロゴがうさぎになったんでしょうか。卒業年度は自分とほぼ同じで、その点気が楽です。とにかく物腰の柔らかな先生です。これはお世辞ではありません。さぞかし患者さんに対して評判が期待できると思います。
医師会に入られることも表明していますので、身近な連携の仲間としていろいろと活躍してくれることと思います。これからもセンター南医療ヴィレッジに乞うご期待!!