・・・に乗った。ぶっちゃけ、そんなにスピード出すタクシーなんて、初めての体験。
そりゃ、正直言いますと、自分で運転していて150キロ以上出したことはありますよ。自分では、それなりに安全を確信してアクセルを踏むわけですが、このタクシーは違う。
ブレーキのタイミングとかも、人によって違うわけで、他人の運転と自分の運転の感覚が違うと、けっこう怖いものです。まぁ、一応高速道路ですから、早くてもさほど大きな差異はないかもしれません。
そもそも高速に乗るまでがすごかった。くねくねの細い裏道を飛ばす飛ばす。普通の住宅街ですから、誰が飛び出てきたらどうすんでしょうかね。
再び一般道に下りてからも、運転はかわりません。あっというまに80キロ超え。もう次の信号が赤なのが見えているんですから、そんなにスピード出してもしょうがないやろ。無理しても、前にバイクがいるから・・・うぉ~、横の車線にはみ出て追い越した。隣の車線の車の運転手さん、びびったんとちゃうか。
なんか汗が出てきた。酔ったかもしれん。気持ち悪ぅ。それにしてもこの運転手、どう見ても60歳以上、下手したら70歳近いんじゃないかと。どんな人生を送ってきたのだろうか・・・