昔は・・・って言うのは年寄りになってきたということ。今は若者の街として情報の発信基地として定着した原宿にも銭湯がありました。表参道と明治通りの交差点、八角館ビルの裏側でした。
うちの風呂が壊れたり・・・昔は・・・昔は、風呂もよく壊れたものです。そういうときに何度かお世話になりましたが、何年か前に廃業して取り壊されてしまいました。
銭湯は、ある意味ご近所の寄り合い場所みたいなもので、風呂の中で、あるいは脱衣場で井戸端会議が行われたものです。
平成の世になった頃からでしょうか、いわゆるスーパー銭湯というものがあちこちに増えてきました。銭湯業界も生き残りに必死なのか、あらたな資本が進出してきたのか、あまり詳しいことは知りません。
体を洗ったりするだけの入浴という習慣を、ある意味エンターテーメントにしたというところでしょうか。まぁ、そんな大げさにしなくても、よりゆったりと風呂に入れればいいんじゃないかと。
でもって、横浜のはじっこにあるうちの近くにもスーパー銭湯があったりします。今日は一段と冷え込んで、こういう日はスーパー銭湯でゆったりと・・・と考えることは誰もが同じようで。たいそうな賑わいです。
結局、駐車場待ちがすごくて、家族をおろしてとーちゃんは帰宅。1時間半して、呼ばれてお迎えということになりました。
まぁ、それはそれでいいでしょう。家族の幸せは父親の幸せ。そういえば、最近の着物の宣伝の歌でありましたっけ。
♫着物、着物、着物が着られる、主人の汗と涙が帯になる・・・