2012年1月21日土曜日

あーした、てんきになぁーれ

明日の天気が気になる・・・というのも、明日は横浜市青葉区公会堂で、リウマチの講演会があるからなのです。

このブログでも何度も書いている、自分たちの自発的に始めた勉強会。青葉区の廣田先生、緑区の上里先生、そして都筑区の自分という横浜市北部で関節リウマチ診療を専門的に行っている医者が集まってやっていたわけですが、一昨年の11月から、もっと参加する先生を広げようと田園都市リウマチフォーラムをいう研究会を発足させたのです。

その田園都市リウマチフォーラムが、今回初めて一般向けの講演会を企画して開催することになりました。もちろん、製薬会社の方から話があって、のった形の物ですが、講演会の内容については、フォーラムの方からも積極的に要望を出した物です。

内科の立場から、フォーラムの顧問をしていただいている聖マリアンナ医科大学の山田教授の話。そして、整形外科の立場から東京女子医科大学膠原病リウマチセンターの桃原教授の話をしていただきます。そして、我がフォーラムの会長の廣田先生にも、リウマチ診療の病診連携について話をしてもらいます。

お二方とも、小さな講演会においそれと呼べるような先生ではありません。関節リウマチに手を染めたら、知らぬはずがないビックネームの先生方の話を身近な機会に聞くことができるというのは、大変に有意義なことなので、お時間のある方は是非にお越しいただきたいと思います。

明日は晴れとまでいかないにしても、せめて雪や冷たい雨だけは降らないでもらいたいものです。