昨日のエントリーは、土曜日にクリニックの納涼会をした話。ブログには備忘録的な意味があるので、記録に残しておきたい事はできるだけリアルタイムで書いておきたいわけです。
ですから、今日の話は一日遅れになってしまいました。昨日の7月28日から大暑の次候に入り、七十二候では「土潤溽暑」ということになりました。
いやぁ、いつものことですが、何て読むんだろうと思ってしまいます。ずばり、「つちうるおうてむしあつし」だそうで、このところは蒸し暑くて、まさにの通りという感じ。
上空には寒気があるそうで、昼間気温が上がると雷雨になりやすい。雨が降って地面が湿ると、昼間に蒸発して湿度が上がる。蒸し蒸しして、湿度がだいぶ上がって溺れてしまうのでは・・・といらぬ心配をしてしまいます。
今時の言い方だと、ゲリラ豪雨なんていう味気ない呼び方をされていますが、昭和の時代には夕立という言葉がありました。暑くなった地面を適度に冷やしてくれて、気温が下がって夕涼みという風流な味わいがありました。
今は、エアコンの部屋から出れませんね。