2014年11月25日火曜日

習慣

習慣とは恐ろしいもので、ふっと気がつくと、毎日同じことを知らず知らずのうちにやっているなんてことが多いものです。

このあたりを、他人にしっかり気がつかれたりすると、何となく気恥ずかしいもので、推理小説なんかだったりしたら、うまくつけこまれていとも簡単に殺されたりするわけです。

例えば・・・風呂に入りますでしょう、当然出る時にタオルで体を拭きますよね。どうやってますか。けっこう、拭く順番が決まっていたりしませんか。

自分の場合は、最初にバスタオルの半分を使って、まず頭をささっと拭きます。まだ髪の毛はそれなりにありますから、一番水をたくさんふくんでいるところ。

そのあと上半身を拭いて、次に背中を拭いて、いよいよ大事なところ。ここまで、タオルの水分含有量は、だいたい70%くらいでしょうか。そして両側の脚、これがけっこう面積があるもので、これでだいたい100%近くなってしまいます。

そしたら、タオルの残りの半分で髪の毛の水分をしっかりと拭きます。そしたら、タオルは床に二つ折りで置いて、その上で足の裏を拭いたらおしまいです。

うーん、こういう順番を意識してしまうと、ちょっと変えてみたりするのはかなり気持ち悪いものです。あまりよけいなことは考えずにもいつものことはいつも通りにやった方が、精神衛生上よろしいようで。