2015年の仲秋の名月となるのは今夜です。
もっとも、見れるかどうかは天気次第。団子を用意して、庭にすすきを生やしているわけでもないので、重大な覚悟をもって望む! というほどのことではありませんが、まぁ、見れればラッキー。
旧暦で、7月から9月は秋。その真ん中あたりが8月の15日となって、暦の関係でこの日がだいたい満月であることが普通だったことから、中秋の満月とか十五夜お月様のような表現となったそうです。
いずれにしても、十五夜を過ぎると秋モードは全開で、北の方から紅葉の便りが増え始めます。神奈川近辺は、紅葉が見ごろになるのは11月に入ったころでしょうか。
つくづく四季を感じながら生活することは、とても自然なことだと思います。環境破壊によって、異常気象が多くなるのならば、人間の本能的な生活のリズムもダメにしてしまいそうです。