今年はイギリスでの開催。日本では深夜から早朝にかけてのテレビ放送ですから、毎日眠い眠いの連続ですが・・・
今朝、一気に眠気補吹き飛ばしました。ついに内村航平悲願の男子団体金メダルを獲得しました。
いやぁ~ ハラハラ ドキドキでした。日本は予選一位通過で、決勝の演技順は比較的休憩が取りやすいところ。最初の床でしっかり貯金を作って、危なげなく首位をキープ。
王者中国がなかなか点を伸ばしきれず、最後の鉄棒で日本と二位の差は数ポイント。加藤の演技は素晴らしく、続く田中、内村で楽勝と思われましが、まさかの田中・内村二人とも途中落下。
いやこれは、無理かと思いましたが、落下しても最後のキメは完璧で、何とか踏みとどまった感じでした。
内村の天才的な演技に引っ張られている感じの男子団体ですが、今回は内村がしくじっても大丈夫なだけの貯金を作ったチーム全体の勝利と言えますよね。
あらためて、個人であれだけすごい内村が団体優勝にこだわり続けた意味がここにありそうです。試合後に「演技は納得いかない」と語った内村ですが、チーム力については大いに満足したんではないでしょうか。
おめでとう!!