体育の日は、1964年の東京オリンピックを記念して制定された祝日。
もともとは10月10日に固定されていましたが、今は10月の第2月曜日ということで連休にしている。
あちこちで運動会が行われたりして、秋晴れの下、体を動かすことはいいことなんですが・・・おじさんは無理ができない。
運動会では、最後にたいていチーム対抗リレーが行われて、観戦する家族も含めて大いに盛り上がりますが、走れるのは選ばれたこどもだけ。
一方、綱引きは最後から2番目くらいの競技であることが多いように思います。こちらは、全員参加型で、始まると本能的に否が応にも力が入ります。
ただ綱を引っ張るだけ・・・と言ってしまえばそれまでなんですが、チームの一人一人の小さな力を一瞬に集中させることができれば、爆発力は相当なもの。
勝利は一致団結の賜物ですから、学校教育の中でも重視する活動の一つなんでしょうね。