もともとパンダといえばこれ。
いわゆる白黒のパンダが有名になってしまい、こちらはいつのまにか「小さい方」のパンダと呼ばれるようになってしまいました。
今は、上野でも人気のパンダはジャイアント・パンダ、こちらのはレッサー・パンダと呼びますが、単にパンダと言えばでかい方。
なんか、可哀そう。しかも、レッサーというのは、「小さい」といっても「劣っている」という意味合いもある。
ですから、できるだけ別名であるアカパンダ(レッドパンダ)と呼んであげましょう。
10年くらい前に後足で直立する風太くんというアカパンダが人気になりましたが、それが普通ではありません。普段はゆっくり、ごろごろしているのかも。