2019年4月14日日曜日

PEUGEOT


プジョーはフランスの自動車。

フランス東部コンテ地方で、金属製品製造業として会社が創設されたのは1810年で、1880年代に蒸気エンジン車の製造。1890年代から、現在の原型となるガソリンエンジン搭載の自動車を製造し始め、世界で最も古い自動車メーカーと言われているブランドです。

現在ではシトロエンを吸収合併し、フランス最大の自動車メーカーです(ですから、ルノーは日産を手放すわけにはいきませんね)。

ロゴは直立したライオンで有名。コンテ地方の紋章が使われたようです。その後、1870年に起こったフランスとプロイセンの間の戦争(普仏戦争)で、最後まで明け渡さなかったコンテ地方ベルフォールに巨大なライオン像(製作は自由の女神を作ったバルトルディ)が作られたため、プジョーのロゴも「ベルフォールのライオン」と呼ばれるようになったらしい。

プジョーに限らず、最近は外車はよく見かけるようになりましたので、あまり珍しくはなくなりました。この写真は208で、200万円くらいから購入できるので、下手な国産車よりも美味しいかもしれませんね。