昨日は秋晴れの最高の日和のもと、先月の台風災害などの影響で延期されていた令和天皇陛下のご即位を祝賀するパレードが行われました。
正確には「祝賀御列の儀」と呼ばれ、オープンカーに乗られた天皇、皇后両陛下が手を振って答えていらっしゃいました。
自分はわざわざ見物に出かけたりはしませんでしたが、隊列はわずか5kmに満たない距離を30分以上かけて通り、沿道には物凄い人数のお祝いする人々が集まったようです。
即位正殿の儀から始まった、新天皇の即位を内外に知らせるための一連の行事はこれで終了だそうです。およそ3週間にわたって、天皇陛下および関係者の方々は相当に忙しかったと思います。
何しろ、2週間後には大嘗祭という歴史上も重要な儀式が控えていますので、とりあえず、是非ゆっくり休息を取られていただきたいものです。