大東建託の「いい部屋ネット 街の住みここち&住みたい街ランキング2021<神奈川県版>」で、「街の住みここち(自治体)ランキング」の1位が横浜市都筑区、2位が横浜市西区、そして3位が横浜市青葉区となったそうです。
都筑区がトップというのは3年連続だそうで、同じ調査の「街の住みここち(駅)ランキング」では、1位がみなとみらい、2位が元町・中華街、そして3位に都筑区のセンター北が入りました。以下、中川、ふれあいの丘、北山田と都筑区が続き、桜木町を挟んでセンター南がランキングされています。
ふぅ~ん、ということですけど、クリニックがあるのはセンター南、自分が20年以上住んでいるのは青葉区なので、小躍りするほどではないですが、ちょっと嬉しい感じ。
港北ニュータウン構想がうまくいっているかは別として、ある程度計画的な街を作ったという点では、都筑区は確かに住みやすさを重視したところは評価されるべきポイントだと思います。車道とは分離した区を一周するような「緑道」と呼ばれる散歩道などはその典型的な例にあげられます。
とは言え、必ずしも理想通りとはいかないのが世の常。ファンの方には申し訳ありませんが、センター南の「駅ビル」ともいえる建物がパチンコ屋さん中心というのは、いまだに納得できなかったりします。
開業当時は、住民の平均年齢は40歳以下という極めて珍しい街でしたが、その後老人施設がどんどんできて、「呼び寄せ老人」による高齢化が進んでいるように思います。
それでもランキングのトップに来るんですから、なんだかんだで住みやすいというのは間違いないのでしょう。