すみません。適当に料理の名前を付けちゃいました。
本当は、ちゃんとしたものじゃなくて、バルサミコ酢のソースがあまりに美味しいので、たまたま冷蔵庫に残っていた鶏肉の手羽中を炒めて、バルサミコ酢をじゃんじゃんかけて絡めてみただけ。
手羽のことをアリ(ali)、何とか風というのがアッラ(alla)、そして焼くこと、つまりグリルがグリッリア(griglia)ということで、勝手なイタリア語で、間違っているかもしれません。
とは言っても、手羽肉は軽めの塩胡椒で、ニンニク+オリーブオイルで、まじめにフライパンで焼きました。中に骨があるので、転がして面を変えつつ丁寧にやらないといけません。
だいたい全面に焦げ目がついたところでバルサミコ酢。焼きながら絡めたので、自然と煮詰まって濃厚なソースと化していきます。
想像にたがわず、これが超絶美味しい。調味料としてのバルサミコ酢の実力たるや、相当なもんです。
どんな食材でも、いつもの味に飽きたら是非使ってみるというのは有りですね。