年末年始休診のお知らせ

年内は12月28日(月)午前まで(午後は休診)です。 12月29日(火)~1月4日(月)は休診します。

2010年9月30日木曜日

ダブルとんかつ弁当

久々に弁当ネタ。

半分はたまごカツ丼。半分はソースかつ丼。二色ネタです。
以上。

・・・って、それだけじゃぁ、いくら何でもね。

うちの次男はカツ丼が大好き。
もうカツ丼さえ食べさせておけば、文句でない。

朝、風呂場で髪の毛を一生懸命セットして出てきたところで、ちらっと弁当をみて、ニヤっとしたのを見逃しませんでしたよ。

いつものなら、普通に卵とじのカツ丼をどーんと乗せておしまい。これって弁当としては簡単でよね。

ただ、卵がいたむかもとか心配だったりします。
本当は、少し生っぽいところを残しておきたいけど、結局よく煮てしまいます。

今回は、和がらしたっぷり混ぜたゴマ入りとんかつソースをからめたソースかつ。これも簡単です。

・・・もちろん、かつはスーパーのお惣菜ですけどね。

2010年9月29日水曜日

関節リウマチ新薬

関節リウマチという病気が、自己免疫性疾患(自分の体に対して自分でアレルギーを起こす病気)の一つという位置づけであることがわかって、免疫を調節することが治療につながると考えられるようになったのは20世紀末のことです。

それほど古い話ではありません。しかも、その具体的な治療薬で現在もアンカードラッグ(中心となる薬)として使われているメソトレキセートがリウマチ薬として市販されたのは1999年のことですから、わすがに11年前でした。

当時、抗がん剤として利用していた自分たちとしては、なんで抗がん剤がリウマチに効くのか耳を疑ったものでした。メソトレキセートは細胞が増えるときに必要なDNA、つまりどんな細胞に分化するかを決定する遺伝子の材料となるRNA合成を阻害する薬です。

細胞が活発に増殖しているがんの場合には、細胞増殖を抑制することから抗がん作用が期待できるわけです。リウマチでも異常な免疫を起こす細胞が増えることを押さえることが効果につながるわけです。

その後、2003年からは生物学的製剤と呼ばれる「特効薬」のように強力な効果が期待できる薬か登場し、リウマチ治療は飛躍的に向上しました。生物学的製剤は、異常な活動をする免疫細胞から産生されるサイトカインと呼ばれる伝達物質を攻撃する薬です。

サイトカインが関節の中で、直接炎症の主役級の働きをすることが、リウマチの本質であることがわかってきたので、直接サイトカインを叩くことができれば、劇的な治療効果がえられるわけです。

山の頂上から、リウマチという湧水が流れ出ている状態を想像してみてください。湧水は川となって海に注ぎます。海に流れ出た分が、病気としていろいろな悪さをしているのです。

免疫抑制剤は、より源流に近いところで作用しますので、ちょうど湧水の出口を手でふさいで蓋をしているような感じです。しかし、指の間から湧水は漏れてしまうので、ある程度は海に注いでしまうのです。

生物学的製剤は海に流れ出す手前で、ポンプですべてを吸い出しているようなもので、より効果的ではありますが、本質的にリウマチの勢いを押さえ込んでいるとは言いにくいかなと思います。

さて、製薬会社はこの生物学的製剤と呼ばれる新しい薬の開発を各社が競争で行っており、次から次へと新しいものが登場する戦国時代となっていて、自分たちもどんどん知識をアップデートしないとすぐに置いていかれるような状況になっています。

今年の暑い夏に、新たな生物学的製剤が登場しました。オレンシア(アバタセプト)と呼ばれるものですが、これは、今までのものとはちょっと趣が異なります。ターゲットがサイトカインではなく、サイトカインを産生する免疫細胞なのです。

つまり、海の手前で川の水をすべて吸い出しつつ、頂上の水の湧き出し口も塞いでしまおうという薬と言えます。そう考えると、より根本的な治療薬ということができるかもしれません。

今の日本の保険医療の縛りの中では、最初に使っていいのがメソトレキセートよりも古い内服薬。それが駄目ならメソトレキセート、そしてそれも駄目なら生物学的製剤という順番があります。

近いうちに第一選択薬として生物学的製剤が使えるようになるのでしょうが、さらに生物学的製剤のなかでも第一世代といえるサイトカインをターゲットにする薬が一番目で、別のターゲットの対するものが二番目というように使用していく順位付けがはっきりしてくると思います。

現在までの生物学的製剤はすべて注射薬ですが、内服で使えるものが現在開発中という状況であると耳にします。内服薬が登場すれば、順位はまた大きく動くことになると考えられます。まだまだ、どんどん治療戦略も変わっていくわけで、なかなか気を許すことができません。

2010年9月28日火曜日

美しき姫君(草思社)

久しぶりに新刊書籍を読みましたよ。

とは行っても、レオナルド・ダヴィンチの関連書籍ですから、いつもこのブログを読んでいる方には、またかと失笑されてしまいそうですけどね。

1998年のニューヨークのクリスティーズのオークションで19000ドルで落札された絵が、なんとダヴィンチの知られざる真作だったという、もうわくわくするような話についてのノンフィクションなのです。

ダヴィンチ研究の世界的権威が最新テクノロジーを駆使して、さまざまな証拠を見つけ出し10年間の研究の末に2009年に世界的ニュースとして発表されたばかりです。

500年前の時代背景とダヴィンチの当時の画法などの状況証拠だけでなく、絵に残っていた指紋など物理的な証拠も提示して、まるで推理小説の犯人捜しのようにすすめていく内容は、なかなかのスリルでした。

もともとダヴィンチは完成された絵の少ない画家ですから、一つでも確認された作品が増えることは歴史的な意義が大変大きい物です。世界のどこかには、このような埋もれてしまった作品がきっとまだまだあるかもしれません。

自分が生きているうちに、もう一回くらい、こういう話に接してみたい物だと思うのでした。

2010年9月27日月曜日

初鍋

寒い、う~ん。

本当に秋はどこいった。Where is Autumn.
そう云えば、fallというのはアメリカ語らしいです。

そこで、初鍋ということになりました。
やっぱり、野菜もたくさん食べれるし、鍋はいいですねぇ。

今回は鶏白湯というスープを使ってみました。
最後にはおじやもやって大満足でした。

ちなみにビールはキリンの秋味。
秋~、秋~、秋はいいよぉ~。

2010年9月26日日曜日

プロローグ @ 美しが丘西

だいぶ前に青葉区の美しが丘西にあるパン屋さんのプロローグを紹介しましたが、本当にすごい店です。

開店したのは1999年。最初はあまり話題になる店ではありませんでしたが、少し経ったからテレビで紹介されてからは爆発的な人気を得るようになりました。

数年前に町田に第2店舗をオープン。店の横の駐車場では足りずに、ちょっと離れた場所に土地を借りたのか、第2駐車場を用意しました。

さらに、センター北にあつた人気のパン屋が、近くに引っ越してきて宣戦布告されましたがまったく動じる気配はなく、むしろやっぱりこっちのほうが美味しいというような評判につながったように思います。

最近は、横の駐車場が2倍以上の広さになり、さらに店舗も改装で10月はじめにリニューアルオープンとなるようです。

今日は天気もよく、プロローグ日和で、朝食のために朝から出かけてみました。お気に入りのコロッケパン、メンチカツパン、グラタンパンなど、焼きたてできたてが次から次へと出てきて、本当にどれを買おうか迷ってしまいます。

パンは薄利多売の商売かと思っていましたが、この店はとにかくどんどん拡大していますが、今のところ品質の落ちはありません。これからも、是非初心を忘れず発展してもらいたいものです。

2010年9月25日土曜日

デジタル気候

今年は7月なかばに関東地方で梅雨明け、と同時に酷暑となり、もう気が狂ったような暑さが続きましたね。ところが9月になって敬老の日までは猛暑が続いたかと思えば、一転夜が涼しくなり始め、一気に気温が下がってきました。

まるで季節がデジタル変化しているかのようです。デジタルは0か1の世界。YESかNOか。善か悪か。白か黒か。中途半端はありません。

巷では、すでにハローウィンの飾り付けを見受けます。それって10月の終わりですよ。9月はどっかにいっちゃった感が漂いまくっています。

自分的には、これから冬に向かう秋が一番好きな季節なのですが、なんか半分なくなってしまったかのようで、すごく損した気分です。

こうなったら、できるだけ10月~11月が長くて、少しでも秋を堪能したいものです。

2010年9月24日金曜日

1日で見れる患者さんの数

ほんと、昨日は完全休養にしておいてよかったです。今日は朝からの1時間を除いて、あとはノンストップ・ジェットコースター状態。喋り続けで二酸化炭素欠乏、脱水で気が遠くなってしまいました。

例えば床屋さん。一人のお客をカットと洗髪セットで、どんな早くても30分くらいはかかると思います。1時間に二人、多少複数の椅子を使ってずらしながらでも、1時間に三人くらいが限度でしょう。8時間労働で24人くらいのお客をさばくので限界というものです。

歯医者さんも同じ。歯科衛生士さんに協力してもらって、1時間に5人くらいの患者さんの対応がいいところでしょうから、1日頑張って40人くらいがいいところ。

整形外科の医者の場合は、初診の患者さんでは話を聞いて診察して、レントゲンを取ってもう一度話をしてとやっていると、だいたいどんなに早くても10分から15分くらいはかかってしまいます。リウマチの新患の場合は30分くらいかかることも珍しくありません。また血だらけの人で処置が入ると、これもまた時間が見えなくなってしまいます。

全員が再診の場合は、一人に5分以内くらいでしょう。リハビリだけという方の場合は、ほとんど時間はかかりません。ただし、そま場合はリハビリ室のベッドの数や、物理療法の機器の数、そしてリハビリ室をまわすスタッフの人数が問題になってきます。

うちのクリニックの場合は、1日80人平均として、初診15人再診40人、リハビリだけというので30人くらいというのがだいたいの内訳でしょうか。そうすると医者としては1日の中に1時間程度は余裕を持っているという計算になるわけです。

今日みたいに初診20人再診50人となると、もう完全に暇は無し。昼の薬屋さんとの面談、税理士さんとの打ち合わせをして、もう完全燃焼状態で終了です。いまさら言うのもなんですが、勤務医は楽だった。戻りたいとも思いませんが、自分も年を取ってきたなあと思うことが多々ある今日この頃なのでした・・・

2010年9月23日木曜日

休日

久しぶりに休日。休日っていうのは、うちのクリニックの場合はカレンダー通りで赤くなっている日がそれにあたります。

1年365日、そのうちお盆休みと年末年始休みを含めてだいたい80日くらいは休診となっているのですが、実際いまだにアルバイトで当直をしたりその他の雑用などで、本当に休日しているのは年間10日ほど。

仕事があるということはいいことですから、今はそれが特に苦痛とは思いません。仕事がある、ということは社会から必要とされているということだと思いたいですよね。

でもって、今日は秋分の日で国民の祝日というわけでしたが、完全休養の日だったわけです。とは言っても、天気予報も心配だったので朝から墓参りに言ってきました。案の定、草取りをしていたらボツボツと降り始め、掃除は早々に切り上げてきました。

後はすごかったですよね。雷ゴロゴロ、雨はザァ~、1日こんな調子で、まさに夏の残照を洗い流していくようでした。おかけで、逆に何をするでもなくボケ~っとさせてもらいました。最近の忙しさの疲れも流せた感じです。

さあ、いよいよ自分の好きな季節らしくなって、明日からまた頑張りましょう。

2010年9月22日水曜日

十五夜

今夜は十五夜。中秋の名月ということです。
満月がっとってもきれい。

今日の診療が終わって、クリニックのあるビルからでたところで東の空に満月を発見。

天気は下り坂ということで、もう後はみれないかもしれませんね。

実は、昨夜は空も澄んでいて、とてもきれいな明るい月が見えたんです。しかも明け方近くには水平線近くの赤い月に変わっていましたよ。

なんか、ちょっとだけ自然に触れた感じがしました。

2010年9月21日火曜日

姓はどこから

Dr.Mも心配していましたが、連休の狭間となった本日は、うちのクリニックでも怒涛の外来で、来院患者数最高記録を更新しました。とは言っても、普通の整形外科クリニックでは普通の人数でしょうけどね。

とにかく先週末から続く怒涛の外来シリーズなので、当直をはさんでちょっとへばり気味ではありますが、開業医としては患者さんが来てなんぼですからとにかく素直に喜びたいと思います。でも、それって世の中に調子が悪くて困っている人が多いということですから複雑なところですね。

話はがらっと変わりますけど、松井さんっているでしょう。竹井さんもいますよね。でも梅井さんって聞かないですよね。

森さん、林さんはいますけど、木さんって見たことが無い。森村さん、木村さんはいますが林村さんは聞いたことがない。

名前の組み合わせって不思議ですよね。大村さん小村さん、大川さん小川さん、大山さん小山さん、大泉さん小泉さん。

上村さん下村さん、上川さん下川さん、上山さん下山さん、上泉さん・・・ってそれはあんまりないかも。

韓国とか中国に比べれば苗字の違いはいろいろありますけど、こういうのは元をただすと同じ出自なのでしょうかね。どういうところから名前はきまっていくんでしょうか。

自分の名前もあまりありませんが、実際のところよくわかりません。年を取ってゆっくりできるようになったら、いつか名前探しの旅に出てみたいような気がしますけど、いつのことになるやら。

2010年9月20日月曜日

人工関節置換術

人工関節置換術というのは、もう数十年の歴史があり整形外科手術手技としてはほぼ確立した治療法の一つと言うことができます。

ただし、それは膝関節と股関節についての話で、その他の関節については試行錯誤の段階がいまだに続いており、まだまだ研究・開発の途上なのです。

その中で、ある程度実用化されているものが肩関節・肘関節・足関節、そして指関節というところでしょうか。実用化というのは、それなりの制約のもので有効であるという意味で、どの医者でも積極的に患者さんには勧めていないということです。

膝関節や股関節については、以前は20年程度の耐用年数で、若いうちに手術をすると再手術の必要性があるため、一般的には60歳代以降に行われるのが基本とされてきました。しかし、今では初めて行う場合の機種もよくなり、また再手術用の機種も整備されているので、もっと若いうちに手術をしてもあまり問題はないようになっています。

実際、関節リウマチの患者さんは若いうちから高度の関節の破壊が進むことがありますから、年を取るのを待ってというような悠長なことは言っていられません。結局、術後の生活に十分気をつけてもらえれば、若い方でもより生活のレベルを上げるための有効な手段として重宝するのです。

特に下肢の関節の障害は、歩けなくなるという恐怖がつきまといますから、人工関節は患者さんにとっては福音となる手段なのです。一方、上肢はそれに比べると、痛みさえ我慢できればそれなりに何とかなってしまうという部分があって、患者さんも積極的に人工関節を希望しないことが多い。

手首と足首の関節は、実際のところ大きく動かなくても生活に支障が少ない関節ですから、装具(サポータ)で外から固定してあげることで、かなりの部分は何とかなるものです。足関節の人工関節は実用化されている物が少なく、手術ができるタイミングもかなり限定されていて、最も手術の頻度の少ない物ではないでしょうか。

手関節の人工関節は、いろいろ出ては消えの連続で、いまだに安心して患者さんに勧められる物はありません。手や足の指についてはシリコンの人工関節風のものが使われ、それなりに効果が出せますが本格的な物はほとんど無いと言っていいような状況です。

リウマチの患者さんは、薬の治療が大変良くなったので、以前に比べて関節破壊に至ることが少なくなったため人工関節手術が減っています。しかし高齢化社会となって関節が高度の変形で生活を余儀なくされるお年寄りが増えてきていることで、老化した関節の手術を考えることが増えてきているのです。

高齢者に対して手術を行うことは、より手術のリスクということも考えなければいけません。また、リハビリテーションが大事な手術ですから、そこまで含めた術前・術後の計画がより重要になってきていると言えるでしょう。

年をとっても、簡単に引退してゆっくり暮らすなんてことがだんだん難しくなってきている今の日本ですから、生活の質を維持していくためには人工関節置換術も一つの方法として考えることが多くなっています。

今後はますます研究がされて、より完成度の高い人工関節がいろいろな関節用に登場してくることでしょう。その究極の姿がアンドロイドということになるのでしょうが、とりあえずここ何年かはそんなSF的なところまでは行くことはないでしょう。

2010年9月19日日曜日

Miles Davis / Bitches Brew

マイルスがどんだけ凄い人だったかなんてことは、今更言うまでもないことです。まぁ、あえて説明するなら1940年代の終わりにアンサンブルを重視したクール・ジャズの先駆者に名を連ね、1950年代の終わりには''Kind of Blue''で、行き詰まっていたアドリブをモード奏法で前進させました。

そして1960年代の終わりには、ロックの要素やファンクの要素を取り込み、電気楽器を導入して''Bitches Brew''という傑作を作ったのです。これらが、すべてジャズの歴史と言っても過言ではなく、マイルスそのものがジャズの歴史となっていたわけです。

そんなことはどこにでも書いてあるので、ここでせっせと説明する必要はありません。いわゆる昔ながらのジャズの傑作を一枚と言えば''Kind of Blue''ですが、''Bitches Brew''はこれから来るべき時代を提示したことに最大の価値がある。

自分の場合は、まずはロックから入ったので、高校生の時、発売されて数年がたっていましたが''Bitches Brew''はすんなり聞くことができました。なんかえらいかっこえ~音楽やなぁ、と思った物です。ロックっぽいけど、ちょっと違う。少なくともそれまで知っていたジャズとも違う。思えばまさに''Miles Davis''というジャンルの音楽だったわけです。

最近発売40周年を記念して、豪華コレクター・エディションが発売されました。これまでに2枚組のレコード、ボックスセットのCD、紙ジャケ入りの全CD集などで購入してきたので、今回が実に4回目ということになります。

断言しますが、さすがにこれで最後にしようと思い、いくつかのエディションが発売になったのですが、すべてがそろっている最上級のものを買ってしまいました。オリジナルの演奏とシングル用に編集されたバージョンを追加収録したCDが2枚、未発表のライブのCDが1枚、さらに未発表のライブのDVDが1枚、そしてそしてオリジナル仕様のLPレコードがついているという豪華版です。

ただし、実はマイルス追っかけ者は、自分も含めてこの10数年はいわゆるBootleg(海賊版)が大量に出回っていて、これらの特典音源はまったく目新しい物ではないというわけです。オフィシャルになったという意義はありますが、内容的には耳たこ状態ですから、あくまで所有しているという満足感だけと言ってしまえばそれまでです。

でも、マニアたるものそれでいいのです。今回はそれより重要なことがリマスターの方法なんです。実はこの何年か出回ったCDは全てミックスダウンとかをいじっていて、微妙にオリジナルとはどうも違うらしい。

今回は元テープからのリマスターで、発表時の内容に戻されたということらしいです。もっとも聞いていて、はっきりと違いがわかるわけではありませんが、なんとなく最近に耳になじんでいた印象と違うような気がするのは錯覚でしょうか。

いずれにしても、この音楽はやっぱりかっこいいなぁ。クリニックで流すには無理がありますが、年に数回は聞きたくなるというのは凄いことです。どんなにお気に入りのものでも、最初に何回か聞いた後は、そうそうめったに聞くことはありませんよ。

2010年9月18日土曜日

食欲の秋

こんばんは、亜沙郎です。
午前中は比較的湿度も少なく秋っぽい気候でしたが、午後からはまた夏がぶり返したようでしたね。三連休ということで、あちこちに出かける方も多いことと思いますが、寒暖の差が激しくなってきた感じですので、体調にはくれぐれもお気をつけください。

昨日から今日にかけては、この後連休が入る関係でしょうか、いつになくクリニックは患者さんが多く、正直言ってけっこうへばりました。患者さんが来てくれてなんぼの商売ですから文句を言ってはいけないのですが、さすがにずっと患者さんの待ちが切れないと精神的・肉体的に疲労感が貯まっていくのは年のせいでしょうか。

さて、いよいよ秋と言えば・・・やはりこれでしょう。食欲の秋。気候が良くなって、いろいろと食べ物も美味しくなって、食欲はどんどんふくらむのです。

これは人間の動物としての本能が関係しているかもしれません。冬には食べ物が少なくなるので、秋のうちにできるだけエネルギーを蓄えたいと考えるのは熊と一緒かもしれません。

自分はいわゆるグルメというものにはほど遠く、正直言って正装してフルコースなんてものにはほとんど価値を見いだせないのです。それより、のんびり食べたいものを好きなだけ食べれる居酒屋の方が性に合っている。

日本人だけでなく先進国のほとんどが、この数十年の間に総グルメ化したかのように、巷には美味があふれるようになりました。飽食の時代とも言われ、食べ残しの残飯の量も凄いことになっていると言われています。

自分のこどもの頃には、お米は「一粒一粒に神様が宿っている」ものであって、「お百姓さんが大変な思いをして作っている」ものだから、残さずちゃんと食べるようにと親から教わりました。

お茶碗に残ったお米を一粒残さず箸でつまんで食べることは、「けち」でもなければ「貧乏」でもなく大切なことだと思います。生きていく上で食事というのは最も大切なものですから、食べ物に対して感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思うわけです。

でも、そうは言ってもどうしても食べたくないものがあることも・・・申し訳ありません。例えばトマトは自分からわざわざ食べようとは思いませんが、出されればあきらめて食べています。しかし、この世の破滅の時だとしても食べたくないものの筆頭が納豆。う~ん、これだけは勘弁して欲しい。

とにかく、これ以上体重が増えるようでは困るので、食欲はほどほどにセーブしたいと思っています。とにかく健康が一番なのでした。

2010年9月17日金曜日

芸術の秋

こんばんは、亜沙郎です。
まだまだ日中は暑くなるようで、なかなか気が抜けません。天気がいいのにこしたことはありませんが、窓を開けて気持ちのよう風が入ってくるのはまだまだのようです。

芸術と言ってしまうと、何でもありみたいなものです。音楽以外には絵画とか映画とか文学とか、無くても生きていくことはできるけど、あった方がより精神活動上もよいものが芸術ということになりましょうか。

真夏の暑いときには、そんなことに手を出している余裕は無いのか、涼しくなってきた秋になると興味を持ちたくなってくる。寒さが厳しくなってくると、またそれどころじゃない。四季のある日本はいいけど、常夏の国とかではどうなんでしょうか。

小学校の教科で美術と音楽はたいてい最高の5を取っていた物ですが、これには親に感謝しないといけません。何故か、学校に上がる頃に絵の教室やピアノの教室に通ったんですよね。

いわゆる情操教育というやつでしょうか。何故親は通わせたのかわかりませんが、そのおかげでそういうものに興味を持つようになったわけです。こどもを芸術家にしたかったんでしょうか。う~ん、まさかね。

いずれにしてもそれなりに今の自分に役に立っていることは間違いないので、自分もこどもたちにもっと積極的に情操教育をしておけばよかったと、若干の後悔があることは否めない。芸術家にならなくても、どこかで心を豊かにすることにつながったのかなぁと思います。