2007年11月28日水曜日

暇なの? 忙しいの?

今日のあざみの棒屋先生のブログは、ほかの医者の書いているブログに反応しての話題です。どこのブログかは明かされていませんので、具体的にはどういう話かはわかりませんが、少なくとも「自分に対して甘くなってはいけない、いつでも戒めを忘れないこと」という普遍的な教訓があざみ野棒屋先生の心情にあることがわかります。

ブログはいろいろな目的で開設されていますが、いったん公開されれば、さまざまな人が読む可能性があり、仮に匿名で書いていても一定の責任が生じていることはまちがいありません。そのことはさとちんさも実体験しているようで、自分たちのように正体がはっきりしている者はなおさらかもしれません。

さて、閑話休題。
今日は、冬到来整形外科を地で行く外来でした。寒くなってくると、患者さんの出足が鈍ります。朝の患者さんの少ないこと。もともと少ないのに、またもや店じまいの恐怖が湧いてきます。ところが、11時すぎてからは、大挙して患者到来。院長走る。社長も吠える。受付汗かきまくる。

いつもなら、外来手術をやっても1時には終わるのに、今日は1時からやっと腱鞘炎の手術をやって、終わったらすぐに協力医をやっている横浜市のケアプラザへ行きました。戻ってから遅い昼ごはん(自分で作った弁当!! 今日は古典的卵焼き付き)を食べて、一息つく間もなく某ホームページの修正作業。

さぁ、3時、またもや、ポッツン、ポッツン。恐怖はまだまだ続いているのです。
ところが、5時くらいを過ぎると新患などが来出して、しだいにばたばたしだします。受付さんは、大変です。特に整形外科の分際で、インフルエンザ安くやります、なんてことをしてるもんですから、お気の毒。なんとか、受付二人体制になるまで頑張ってくださいね。まだまだ春はとお~いぃぃぃ!!

でも、こんな日は、患者さんと診療以外のいろいろな話もできるし、経営者でなければ楽しいんですよね。とにかく、ばたばたして1日が終わると、仕事した気がして、なんとなく根拠のない満足感にひたることができるのでした。