2008年11月4日火曜日

タクシー

今日は横浜市医師会代議員会というのがあって、診療後に桜木町まで行ってきました。横浜市医師会は神奈川県医師会の下部組織ですが、さすがに神奈川県内の大変多くの人口を抱えている地域ですから、神奈川県の中ではかなり独立した存在です。

会場のステージには、横浜市医師会長と理事の先生方、そして各区の会長諸氏が並んで座っています。座席にはおよそ160名の各区からの代議員が座っているわけです。なかば、決められた進行で進みます。

さて、今日の本題はここから。帰りのタクシーでの話し。近くの先生と一緒に帰ってきたのですが、その先生が先に下りた後、運転手さんが妙に今の医療問題について話しかけてくるんです。

ですから、思わずこっちもいろいろ喋っているうちに、あっというまに家についてしまいました。その中で、気がついたのですが、タクシーの運転手さんというのは、皆が思わず本音を漏らした会話をいろいろ聞いているもんだなあ、ということです。

じっと、運転しているようで、実はけっこう後ろの客の会話をしっかり聞いている。意外と、世の中の裏事情を一番知っているのかもしれません。お酒を飲んでいるわけでもないのですが、こっちもいろいろ本音的な話をしてしまいました。

それにしても、道を知らな過ぎます。耳をダンボにしていないで、もっとしっかり道を覚えてね!!