今日は、毎月恒例の会計事務所から担当者が来る日でした。さらに、会計事務所の親分も来ていただき今年全体の業務成績の評価と問題点の反省、そして来年の予想などをしていただきました。
結果は・・・もちろん悪くはありませんでした、ホっ。
何とか損益分岐点を過ぎて、安定した黒字は出せるようになったということですが、もちろん悠々自適とはいきません。まだまだ当直バイトをやめる許可はでません。
クリニックを維持していくのに必要な経費と、将来の機器の買い換えなどに必要となる分のとりわけなどを考えると、余裕を持って生活をして行くにはまだまだ努力しろとのお言葉をいただいたわけです。
ただ、最近はやや患者さんの増加も鈍っているような感じがします。昨今の総理大臣にも「見限られた」医療事情の中では増収というのはなかなか難しい。
実際、今くらいの患者数、つまり1日60人くらいが患者さんとのコンタクトを取る上でも理想的なのですが、それじゃ経営は楽とは言えないわけです。
いつも口コミが大切で、少しずつ地道に増えるのを待つしかないと言ってきましたが、うちのクリニックの地域での認知度はそれなりに十分にあるように思えるので、より来院したくなる内容での増患作戦がそろそろ必要なのかもしれません。
とはいっても、病気の治療をするだけのただの医者には、なかなか思いつくものは無いんですよねぇ。
ちなみに12月5日は開院した日。
そこで開院3周年を記念して、12月第1週に受診された方には、ささやかな記念品を用意しています!!