今夜は夕食で、何の話をしていてかは忘れましたが、「たるまさんがころんだ」の話題になったのです。
そこで、次男が真顔で、「その話をしていいのか。いいんだな」と言い出したのです。残りの家族全員でかまわないというと、次男は意を決したように・・・
「だるまさんがころんだを頭に思い浮かべると・・・」
「思い浮かべたら何さ」
「思い浮かべると・・・」
「だから、何」
「霊がやってくるんだぞ」
「・・・」
「お風呂で、ふっとだるまさんがころんだのことを考えたら、うしろにお化けがやってくるんだ。だから、そんな時は、頭を洗っていても後ろを気にしていないといけないんだぞ」
「まじで怖がっているのかい(爆笑)」
「こいつは小さいときに怒られて、父さんに狭い暗い押入れに入れられてから、こんなことを考えるようになったんだ」
「そうだよ。あれはトラウマなんだ」
「言い訳する材料があってよかったね」