2010年1月3日日曜日

福山 龍馬

これまた何年ぶりのことでしょうか、NHKの大河ドラマっつぅものを見てしまいました。

過去に連続で見たのは「国盗り物語」が最後かもしれないので、1973年以来の37年ぶりに続けて見る可能性がとりあえずあるということでしょうか。まぁ、たぶん無理だとは思いますが。

今年は話題の福山雅治主演の坂本龍馬。今夜は初回ですから、こども時代の話を踏まえて、龍馬のキャラクターを紹介するのが目的。

長丁場のドラマとしては無難な滑り出しで、あまり大きな盛り上がりはありませんでした。むしろ、今回はこども時代だけに絞ってもよかったかもしれませんね。


最後の1分間で、土佐の町を歩いている成長した福山龍馬の背中。呼び止められて振り返ると、タイムスリップしたガリレオ・・・じゃなかった、福山の顔のアップとなり「次回へ続く」みたいな感じ。

実際、ガリレオのとぼけた味から連続しているような福山の演技だったと思います。まぁ、悪くはないと思いますが、しょせん第一回ですから、しばらくは我慢してみるしかないでしょう。

映像は、かなり力が入っていて、かなり作り込んだ画面構成だったと思います。まぁ滝沢義経の最期なんかも、まるでSF映画のようでしたから、近頃のNHKはずいぶんと開放的になったのかもしれません。

うちには福山ファンがいるので、2010年の日曜日の夜のテレビは決まりでしょう。