2010年8月7日土曜日

診察券 第3世代

クリニックでは患者さんの整理の都合上、診察券というものを作っています。そして、患者番号というのが一人に一つふってあるわけですが、当院では10000から始めて、当然最初は自分ということになります。

実際は、患者さんには10100番から番号をふりはじめで、写真の左のカードを配りました。それが、昨年の2月に最初の3000枚が無くなり、新しいデザインに変更(真ん中)にりました。ここまで3年3ヶ月かかったわけです。

2番目のカードも結局3000枚作ったのですが、今週ついに終了。一昨日からはついに右の三代目のカードを使うようになりました。新しいカードは中心の色を空のイメージで水色にしましたが、大きなデザインの変更はありません。

今回は1年半で3000枚使ったわけですから、その前と比べて倍のペースだったことになります。その分、新患の数が増えたと言うことで、当然クリニックの院長としては喜ぶべきことであるのは間違いありません。

夏休みに入ってから、初診の患者さんが増えているのは、この暑さを考えるとありがたいことです。7月には都筑区内に新しい整形外科クリニックが開院しているので、ますます努力が必要な状況になっているわけで、次にカードを新調できるのはいつのことかまったくわかりません。

前にも書いたと思いますが、まったくの新患も大事ですが、新患できた方が次に何か困ったときにまた自分のクリニックを選んで来てくれることがもっと重要だと思っています。そういうクリニックになれるように、とにかくがんばるしかありません。