Rosmarinus・・・・って、要するにローズマリーのことでして、一般的には肉料理に用いるハーブの一つとして日本でも定着しています。
消臭・抗菌・抗酸化作用があるといわれていて、その分肉を長持ちさせるということらしい。アロマオイルとしても利用したりします。
漢字だと「迷迭香(まんねんろう)」と書きますが、なんか匂いでフラフラになりそうな名前です。
ハーブというと、関東あたりでは越冬しないというイメージですから、通常は一年草という位置づけのものが多い。でも、ローズマリーは寒さに強くて、本来は常緑性低木樹。
町中にも、鈴なりに成長したローズマリーをよく見かけます。根元を見てみると木化していて、確かに木だなと思わせます。