昨日は、プロ野球のドラフト会議の話題がありました。
ドラフト (draft) というのは、徴兵、選抜という意味で、各チームに公平に選手が入るためのシステムとして定着しています。
一方、ドラフトには下書きとという意味もあって、コンピュータ関連の用語としても使われることがあります。熱処理をしないビールをドラフトと呼ぶのも定着していて、ドラフトビールといえば生ビールのこと。
結局、何かの前段階をさす用語ということになるわけで、野球の場合も、プロにこれから入団しようという選手たちに関連して用いられているということでしょう。
今年の一番人気は、桐光学園のエース、松井裕樹選手。最多の5球団からの指名を受け、予想通りその注目振りが際立っていました。
くじは楽天が引き当て、田中に続く次世代エースとして活躍してくれそうな感じ。ますます楽天はチーム力が上がっていきそうです。
過去に、いろいろと規則をギリギリのところでやらかしたという話題がありましたが、そういう選手はずっと何かしら言われ続けるわけで、結局気の毒な部分を背負って行くことになります。
この方法がいいのか悪いのか、自分にはわかりませんが、とにかく未来のスターに育って、プロ野球で活躍し盛り上げてくれる事を期待したいですね。