季節は秋、その真っ只中の二十四節気の秋分も末候となり、七十二候で水始涸となりました。「みずはじめてかるる」と読みます。
この水は、田んぼの話で、稲刈りのために田んぼの水を抜くということらしいですが、場所によって稲の成育具合によって時期はいろいろなのかもしれまん。
毎日、自宅からクリニックに通う途中に数ヘクタールくらいありそうな田んぼがあるのですが、先週のうちに稲刈りが終わっていました。このあたりは横浜といっても、端っこですから、田んぼや畑は珍しくありません。
それにしても、台風がかすったせいで昨日の午前中は天気は荒れ模様。過ぎ去ったと思ったら、南の湿った空気が入り込んだせいか、ずいぶんと気温が上がって暑かったですね。続いて台風がきていますから、気が抜けません。