今日から二十四節気は霜降(そうこう)、まさに霜が降りるということ。ただし、関東では通常11月下旬まではないわで、それだけ寒くなるということですかね。
そして、七十二候でも、霜始降(しもはじめてふる)となり、やはり霜の季節ですが、この時期にぴったりなのは北海道くらいでしょぅか。
いずれにしても、だいぶ寒くなってきて、最近は朝は15゚c前後で、冷っとしています。台風も次から次へとやってきて天気もイマイチですから、日中の気温も上がらないでしょうから、ますます冬に近づいていくんでしょうね。
ちなみに、去年はうちのあたりでは11月15日に初霜だったんですが、なんでわかるかというと去年はブログに書いていました。毎日こんなプログでも書いていると、多少は役に立つもんです。
藤沢周平の「霜の朝」は、落ちぶれた紀ノ国屋文左衛門と、勝ち残った奈良屋茂左衛門との時代小説。霜が降りたら思い出す秀作です。