アスファルトの道路に、無残にもつけられた爪痕が。
四つ角から断続的に続く、この奇妙な引っかき傷を追いかけて行くと、100mといかないうちにある家の駐車場へ消えていく・・・って、それうちじゃん!!
実は、バレンタインデーの大雪の翌朝、何とか出かけようと車庫から車を出したのはいいのですが、いやはやどうにもならない。
スタッドレスタイヤでは、とうてい太刀打ちできないことがわかって、チェーンもさらに巻いてみた。それでもだめ。いやはや、タイヤが空転してどうにもならない。
こんなことは、初めて経験で、これが道端に車を乗り捨てて行く人の気持ちというものかとわかった次第なのです。
それにしても、誰がつけた傷かはバレバレで、いやどうも超恥ずかしい。これが目立たなくなるのには、数ヶ月以上かかるんでしょうかね。