虹始見は七十二候のひとつで、にじはじめてあらわる、と読みます。
二十四節気の清明の末候になり、四季の春の真っ只中。実生活でも、春爛漫というかんじですが、注意したいのはこの季節は昼と夜の寒暖差がけっこうある。
意外と冷えるのに、厚着はしなくなるので、体調を崩しやすいかもしれませんので、注意が必要です。
虹始見は読んで字の如しで、虹を見ることがあるということですが、空気が乾燥している冬の間は基本的に発生しにくい。
雨上がりに虹が見えると、なんか得した感じがします。虹のたもとはどうなっているのか、いまだに思ったりするんですよね。