年末年始診療 12月29日~1月5日は休診します

年内は12月28日(土)まで、年始は1月6日(月)から通常診療を行います

2014年4月28日月曜日

ゴールデンウィーク

昔は・・・もう、ほとんど年寄り自認状態ですが、4月29日が天皇誕生日で休み。5月3日が憲法記念日、5月5日がこどもの日で休み。4月30日から5月2日の間に日曜日が入れば、飛び石連休と言っていたゴールデンウィーク。

今は、5月4日はみどりの日とかいって休みになっちゃいまして、今年は振り替え休日のため5月6日も休み。そんなに休んでばかりでどーすんだ状態。

中には、間も有給休暇を取って、10日以上休むという人もいるらしい。働くから遊べるんだぞ、なんて堅いことを言うつもりはありませんが、なにしろ医療の仕事をしていると、そんなに休むことなんてとうてい無理です。

飛び石連休なんて、まったく嬉しくなく、無いほうがよっぽど楽だったりしたものです。近くのクリニックでは、間の平日も全部休みにしちゃったところが数軒あるのにびっくり。
 
前にも書いてるかもしれませんが、いや、絶対書いていると思うのですが、こういう休みが重なって話題になる頃になると、どうしても羨ましい気持ちがふつふつと出てきて、思わずぼやきたくなってしまうのです。

一応社会人になって30年、いまだに週休二日とか、まったく無縁の生活。大学生活では、まだ多少の融通はつきましたが、とにかく休めば休むほど、仕事がたまるだけでその後が大変になるだけ。

大学病院が4週六休といって、第2と第4土曜日は休診になったことがありましたが、大学職員の立場では、あくまでは病院外来が休診になっているだけで、出勤しないといけないとかいわれて休めませんでした。

こういう日は、さすがに出勤してもやることは少なくて、半日ぼーっとしているしかない。・・・GWでした、話がずれたかも。でも、GWも同じで、今でも中途半端に休みが点在するのも、まとまって大量に休みがあっても、有効活用はしにくいのは同じ。

まぁ、とにかく、休める人はどうぞたくさん休んで、明日の日本のためにそのあと頑張ってくれればいいということで。まとめて仕事ができない立場としては、ひたすら毎年ぼやいているのかもしれません。