「あなたはアマゾン派ですね」
・・・と言われて、なんのことやら。よく聞いてみると、日本のネット通販は二大勢力があって、片やAmazon、片や楽天ということらしい。
確かに、ほとんど買い物はAmazonを利用していて、音楽CDやDVDも最近はHMVを利用していません(お得意さま向けサービスが極端に悪化したから)。
楽天は、正直言って、物を探すときにひっかかっても、ほとんど見向きもしない。というか、なんか、苦手。
楽天のイメージは、基本的には小さいお店が同じ軒下に長屋状態に並んでいて、お店はそれぞれが独自の販売をしている感じがします。
Amazonにはマーケットプレイスという、楽天と同じ個人の運営する小さい店が軒を連ねているのですが、あくまで大元のAmazonのルールにのっとって運営され、Amazon自身がある程度の管理をしているような感じなんです。
つまり、楽天は商店街、Amazonは百貨店というのが自分のイメージ。あるいは、自分だけの解釈でしょぅけど、品物から探すのがAmazonで、お店から探すのが楽天というのはどうでしょうか。
ネット通販のメリットの一つに、海外からの購入というのがあって、日本国内だけではなかなか探せないもの、あるいは日本版だと価格が高いものを安く買う事ができます。
最近、海外からの購入のトラブルがよく話題になりますが、Amazonの場合、親元の監視が効いているのか、ほとんどトラブルに見舞われた経験がありません。
また、商品が到着しなくても、Amazonに出店しているところは対応が丁寧な印象があります。ただし、注意しないといけないのは、既購入者の意見。
出品者の評価が見ることができるので、自分の場合、原則として95%以上が高い評価をしているところしか利用しません。90%以下のところを値段につられて利用すると、問題が起こる確率が高くなるような気がします。
どっちにしても、使い慣れれば、どっちでもいいのかもしれませんが、確かに自分はAmzon派なのでした。