夏にあるとびっくりするとのはみかん、夏に見るのが当たり前の代表のひとつが向日葵 - ひまわりです。
背高く伸びていって、一斉に同じ方向に大きな花を咲かせて、咲き終わるとたくさんの種が取れて・・・何しろsunflowerというくらいですから、太陽に一番似合う。
最近は、品種改良なのか、丈の低いもの、花びらの大きなものなど、いろいろあって、育てる場所を選ばなくなりました。
きっと、以前にも書いていると思うのですが、ひまわりというと思い出すのは映画の「ひまわり」です。映画本編は思い切りメロドラマで、内容的には好みではないのですが、やはりあのラストシーンは感動します。
画面の中すべてに映し出される、ひまわり畑の大きさに圧倒されます。言葉に出来ない圧倒的なひまわりの群生をこれほど見事にとらえた映像は、他にはありません。
ですから、この映像を借用してコンサートに用いたのが小田和正。オフコース時代の武道館コンサート、「言葉にできない」を歌うところでスクリーンに映していました。
とにかく、この花が咲くと「夏が来た!!」と思います。