2014年10月4日土曜日

今年のスポーツ

気が早い話ついでに、今年の印象に残った日本のスポーツ選手・・・

まずは2月のソチ五輪でしょう。ジャンプの葛西紀明選手、最悪から最高の演技を見せたフィギアの浅田真央選手、そして文句なしの金メダルだった羽生結弦選手をあげたいと思います。

時間差が大きくて、リアルタイムでテレビ観戦するのは大変でしたし、この間に大雪もあったりして印象的な大会でした。

次は、6月のサッカー・ワールドカップ。残念ながら、決勝リーグに残れなかったので、日本の試合数としては多くはありません。一人だけ、印象に残ったのが長友佑都選手です。

最後の試合の後、力を出し切れなかったことが本当に悔しそうでした。本人の気持ちが、ストレートに伝わってきた感じがしました。

9月はスポーツの秋というくらいで、いろいろな種目の大会がありました。今年は父を突然亡くして心配された、レスリングの吉田沙保里選手が他を圧倒する力を出し続けたのがすごかった。

そして、記憶に新しいのがテニスの錦織圭選手。USオープン準優勝の快挙で、俄然注目の的。グランドスラム大会で、日本人が決勝戦に残るなんて、今まで想像もしたことがありませんでした。

そして、今日から1週間、世界体操があります。内村航平選手、白井健三選手は注目で、どれだけ印象に残る演技をみせてくれるか楽しみです。

そんなことを思い出していると、1年はあっというまだと、あらためて実感することしきりでした。