特製カーリックソースをかけた、軟骨入り地鶏ミンチ詰め完熟トマトのグリル、マッシュルームと色とりどりのピーマンを添えて・・・
まぁ、簡単に言えば、つくね詰めトマト焼ということですが。
最近、なんかやたらと長ったらしい料理名をよく耳にする・・・ぐるナイの影響ですかね。
一見、かっこいいですが、実は食べる人に料理の知識がなく、料理名から広がる食欲を覚えるイマジネーションが欠除しているということかも。
つまり、普通に食卓にあがらないような、かわったメニューが増えたということ。飽食の時代の現れの一つなんでしょうね。
というわけで、こんなん作ってみた、というわけですが・・・まぁ、ほぼ成功でした。
スーパーで普通に売っているトマトの中を有る程度くり抜いて、鍋用に買って余っていた鶏つみれを詰め込んでオーブンで焼いてみました。
トマトが崩れるかもと思ったので、玉ねぎを土台にしておきましたが、意外と大丈夫なもんですね。
ソースはオリーブオイルでにんにくを炒めて、細かくしたほうれん草とバジル、牛乳、コンソメを混ぜたもの。
年取ると、野菜中心のメニューを意識するんですが、肉料理に比べて難しい。なかなか思いつかないので、「素材の味を生かして」そのままサラダが多くなる。
まぁ、よかったら一度試して見てください。