セブン・イレブンでは、ただいま「熱旨中華」フェアを開催中です。
おにぎりにも、フェアに沿ったものが店頭に並んでいて、それが四川飯店監修の「五目炒飯」と「ホイコーロー風おむすび」です。
四川飯店は1958年創業の赤坂の老舗。料理長は、メディアによく登場して有名な陳建一さん。今は長男の陳健太郎さんが引き継いでいます。
五目炒飯は、確かにそうだね、と言う味。セブンの炒飯は今までもいろいろなおにぎりとなって登場していますが、これは一番具材がしっかりと混ざっている感じがします。豚肉、卵,海老がメインで、食べ応えがあります。
問題は「ホイコーロー風おむすび」の方。
回鍋肉(ホイコーロー)は、一般には豚肉とキャベツの味噌炒めという認識なんですが、そもそも、どうやって回鍋肉をおにぎりにするんだろうと興味をそそられました。
そう思って食べるとだいぶ雰囲気が違うので、ちょっと期待から外れてしまいます。少なくとも、キャベツは入っていないし、あまり味噌っぽい味はしない。
「~風」となっているので、文句を言うのは筋違いかもしれませんが、原材料を見ると豚肉以外は、ニンニクの芽、パプリカがどうやらポイントらしい。
まぁ、いつもとちょっと違う炒飯と思って食べる分には問題ありません。不味いわけではないので、好みの問題ということでしょうか。