今回のおにぎりは、「みらいデリ」シリーズのひとつ。
みらいデリは「For the future、未来のためにつなぐおいしさ。」というコンセプトでセブンイレブンが展開しているコンセプト。いわゆるSDGsの一環として、「持続可能な社会を目指した食材で、とっておきのおいしさにこだわりました。」ということ。
商品名は「直火焼きつくね」です。一般的につくねと言えば、鶏肉を挽いてボール状にしたものですが、これはおにぎりの大きさにあわせて厚さ5mm程度に平たく成形してあります。
まずは先入観なしに一口、パクっ。
普通だ。予想通りの味。予想通りの食感。何の違和感もなく、普通に美味しい。肉の合間にれんこんの食感が混ざっているところもアクセントになっています。
原材料名をチェックしてみると、つくね焼き (鶏肉、玉葱、れんこん、植物油脂、小麦粉、大豆加工品、澱粉加工品、ワイン、チキン風味調味料、塩、その他)、唐辛子入りマヨネーズソース、醤油たれ・・・などなどとなっています。
肉の全部が大豆じゃないようです。鶏肉は使われている。全部大豆だったら感動物なんですが、電気自動車じゃなくてハイブリッド車みたいなもの。もっとも、大豆ミートに苦手意識や懐疑心を持っている人にはすんなり口に入れられそうな感じです。
隠し味としてか、ワインも使われているというのはちょっとびっくり。当然、それらしい味はまったく判別できませんけどね。