一見、大根と似ていますがかぶは、早く煮えるので助かります。ただし、早いということは煮崩れもしやすいので、多少コツがありそうです。
まず、皮をむいたかぶだけを煮て火を通しますが、15分程度で透き通ってきたら火を止めます。切り方は好き好きですが、6等分か8等分くらいにすると時短になりますし、だいたい一口で食べれます。
別の鍋で汁を作ります。これも好みでいいんですが、今回は細かく刻んだ鶏もも肉を入れているので、鶏ガラスープの素とかつおだしの素を同じくらい使い、砂糖は少量を控えめに入れました。
煮立ったらあくを取り除き、先ほどのかぶを入れます。数分程度煮たら溶いた片栗粉を入れてとろみをつけ、株の葉を刻んだものを彩りに追加して出来上がり。
煮込み過ぎないので、かぶの味を直接感じることができます。汁にとろみをつけるので、味がしっかり絡みつくので物足りなさはありません。
ぱくぱく食べてしまえるので、このくらい作ってもあっという間に無くなります。