GWに東京に出る用事があったので、久しぶりに田園都市線に乗ったんですが、電車内の様子の変化に驚きました。
壁面の挟みまれた広告がほとんど無い。
新型の車両だったのか、広告があった場所には液晶パネルが、ずら~っと並んでいます。順繰りに映し出されているのは短いニュース数篇、天気予報、そして広告です。
ただ、一周3分程度なので、30分ほど乗っている間に同じものが何度も繰り返されるので、いい加減飽きてしまいました。
紙の広告もごくわずかにはありますが、存在感はかなりありません。それにも増して少ないのが中吊り広告、扉と扉の間に1か所しかありません。
コロナ禍の時期に交通機関利用者が激減して、いっきに広告が減ったことはありましたが、おそらくこれをきっかけの一つにして、紙媒体のメディアは激減したのではないでしょうか。
時代の流れ、と言ってしまえばそれまでですが、デジタル好きの昭和人ですけどアナログが無くなっていくのは寂しさを感じます。