2015年8月11日火曜日

夏季休診

クリニックは、本日より夏季休診をさせていただきます。

8月18日(火)から通常通りに診療を再開いたします。

大変、ご迷惑をおかけいたしますが、くれぐれもお間違えの無いようにご注意ください。

2015年8月10日月曜日

明日から夏休み

日頃から、クリニックを御利用いただきありがとうございます。

大変ご迷惑をおかけいたしますが、クリニックは明日から1週間(8月11日~8月17日)夏季休診をさせていただきます。

この土日は気温は28度~30度で、涼しかったですね・・・って、この気温で涼しいと感じること自体、何だかなぁというところ。涼しいからというわけではありませんが、昨日の日曜日は家のプチ「大掃除」。

何だ、明日から休みなんだから、そんなことは明日から好きなだけすればいいと言われそうなんですが。そもそも、夏休みだからといって、特別な予定があるわけではもなく、たっぷり時間はあるわけですが。

でも、休みは休み。体を休めて、しっかり今年の後半戦に備ええる・・・というか、実は買い替えた冷蔵庫がやっと配達されたんです。冷蔵庫を買いなおしたとブログに書いたのは2週間くらい前

何しろ、冷蔵庫が来るとなるとけっこう準備が必要。台所周りの掃除をしっかりできる時間を考えて、このタイミングでの配送にしたんです。

朝一での配送と連絡があったので、冷蔵庫の中身を出して、古い冷蔵庫は引き取ってもらうわけですが、何しろ裏側はすごいことになっている。

このあたりの掃除をしていると壁も気になるし、次第に掃除が拡大。そもそも他人が家に入るので、それなりに全体もきれいでないと・・・

おかけで、 ゴミ袋が3つくらいになりました。ついでに、前から気になっていた、こども部屋も片づけしてという具合で、近年まれにみる働き。ほんと、激疲れた。

これで明日から、心置きなく休めるというものです。

2015年8月9日日曜日

整形外科関連講演会 @ ミナトミライ

昨日はミナトミライでの講演会に診療後飛んで行って、ちょっと遅刻はしたものの、1時間の講演を二つ聞いてきました。

最初の講演は、歯学部系の先生ですが骨粗鬆の基礎を研究している方で、日頃聞くことが少ない骨粗鬆症薬のかなり根本的な薬理についての話。

骨粗鬆症については、内服薬の中心を担っているのがビスホスホネート製剤。そして、より効果が期待できるため使用頻度が増えているのがPTH製剤という注射薬です。

それぞれが、どのように作用して骨形成に働くのかというのは、もちろんある程度は理解しているつもりですが、基礎研究の話になるとなかなか難しい。

今回は投与頻度や投与量によって、いろいろな生体内の反応があり、状況によってうまく選択をしていくことが重要であることを基礎的なエビデンスを元に解説してもらいました。

この先生は、話が大変お上手です。話し方に抑揚があり、また合間に切れ目をはっきり作ることで、話が頭に入ってきやすい。基礎系の先生にしては、話し方のツボをよく心得ている感じで、聞いていて少なくとも「わかった気分」になりました。

特にビスホスホネート関連顎骨壊死の問題に対しては、歯学の立場の先生から一定の見解があったことは興味深いところ。

歯医者さんは、ビスホスホネート製剤を服用していると歯科治療の途中に顎骨壊死を起こしやすいということで、薬の中止を求めてくることは日常茶飯事です。

しかし、実際のところ、顎骨壊死と薬の積極的な関連はなかなか証明されていないわけで、薬を中止しなければいけない合理的な説明と言うのが曖昧なままでここまできている状況です。

数年前にこの問題に対する「ポジションペーパー」というものが、複数の関連学会が集まって発表しています。この中で、理論的根拠が明示されないまま、一定のリスクがあるのなら「休薬が望ましい」、あるいは「中止する」といったガイドラインが提示されました。

つまり、ボジションペーパーでは、最終的には口腔管理の重要性を示しているものの、疑わしきは罰するという立場をとっている。しかし、一般的に、顎骨壊死の発生頻度と骨粗鬆症の方の骨折の頻度では、骨折の方がリスクが高いと言われています。

顎骨壊死の病態は骨髄炎であり、「感染症」が関与していることは明らかで、薬が悪化させるリスクになることはあっても、主たる原因と考える事には抵抗があるというのは、大方の医師が感じていることだと思います。

今回の話の中では、壊死部の細菌の存在を病理的に示し、基本的に細菌感染が主要因であり適切な歯科処置と口腔ケアの重要性に言及した上で、ポジションペーパーの改訂の必要性が示されました。

さて、もう一つの講演は高齢者の脊柱変形について。有名私大の新任教授による講演でした。高齢者では、加齢による椎体骨変形、骨粗鬆症による圧迫骨折、筋力低下などのいろいろな原因で大きく背骨が前に倒れたり、後ろに反ったり、あるいは横にゆがんだりすることがしばしばあります。

これらに対して、基本的には保存的な治療が中心にはなるのですが、場合によっては手術を選択することがあり、その具体的な手技などが紹介されました。

一般的な保存的治療については、一定のエビデンスは無いとして、特に目新しい話はありませんでした。手術を行うというのは、かなり条件を厳しく制限した上での選択ですから、そうそうめったにあるとは思えません。

内容的には、あまり参考になる話ではなかったと思いますが、それよりも最初の先生と際立っていたのが話し方。

さすがにあの大学の教授になる先生ですから、大変自信に満ちた口調なのですが、抑揚がなく文と文の間がほとんどない。聞いていて、話の切り替わりがわかりづらく、いつのまにかどんどん話が先に進んでいる感じでした。

自分の場合は、さすがに人前で話す機会はほとんど無くなりましたが、こういう対称的な二人の演者の話を同時に聞くと、相手に理解してもらう話し方という点で、大変参考になりました。

2015年8月8日土曜日

進化したタイカレー

我が家では、タイカレーは立派に市民権を得たメニューになっています。

もともとは、具材は鶏肉と竹の子だけのシンプルなものだったのですが、これがいつのまにか進化に進化を重ね、最近はほとんどタイカレー鍋状態になってきました。

鶏肉と竹の子は、もちろんはずせませんが、次に大事なのは厚揚げ。淡白な味の豆腐ですが、揚げた表面にスープがしみこんで、絶妙のハーモニーを奏でます。

さらにもやし、ざく切りのトマトもたっぷり。緑物は何でもいいのですが、今回はアスパラ。ゴーヤもいけます。

カレー・ペーストは、手に入りやすいメープロイのものを使いますが、辛さ的にもおとなしいイエローが食べやすい・・・が、やや辛さに物足りなさがある。どっちやねん、と言われそうですが、ここに韓国唐辛子の粉を適量入れるとちょうどいいかんじです。

ココナッツ・ミルクは缶詰が一番風味もあるんですが、全体がドロっとしすぎるところがあるので、必要量の半分にしておいて、あとは適量のココナッツ・ミルク・パウダーを使います。味の加減は、顆粒の鶏がらスープとナンプラーを適量。

この何でも適量といういい加減なところが、作り手の料理に対する姿勢を表しているかもしれませんが、適量でも美味しいんだから、問題はありません。

2015年8月7日金曜日

手打ちそば おおつか @ センター南 その2


大塚と言っても、製薬会社でも家具屋でもありません。髪の毛くるくるのソバー・・・・じゃなくて、蕎麦です。それも、傍にある、このあたりじゃけっこう有名なお店。

前回、お店の代名詞とも言える鴨せいろを紹介したのですが、あれから2ヶ月ちょっと。やっと再訪することができました。

行きたきゃいつでも行けばいいじゃんとお思いでしょうが、何しろ昼時しか営業していないので、なかなかタイミングが難しい。

評判を知っている人は多いようで、このブログのアクセス数としても、前回のエントリーはけっこう多い感じ。皆さん、この店を気になっているだと思います。

さて、今回は二大看板メニューのもう一つ、天ぷらせいろを注文してみました。


 麺つゆと天つゆが別々になっている、それと天ぷらを食べるための塩がついているところが、この天ぷらの本気度をよく示しています。

塩は、ちょっと粗めで、天ぷらに付きすぎない。天つゆも濃すぎず、天ぷらの本来の味を生かす心遣いが嬉しい。

その天ぷらは、なかなかのものです。天ぷら専門店をやってもいいくらい。わかった風に言うのは生意気ですけど、本当に美味しい天ぷらです。

海老、烏賊、茄子、南瓜、椎茸、大葉といった定番に加え、蟹爪、オクラ、ブロッコリー、ヤングコーンなども入って、天ぷらだけでもけっこうなボリュームです。

もちろん、自家製手打ちの蕎麦は言う事なし。値段は高めですが、食べ得感ははんぱありませんでした。

2015年8月6日木曜日

ロゴ

デザインというのは難しいものだと、あらためて感じさせたのが、2020年東京オリンピックのロゴ問題。

もともとデザインというのは、嫌いではなく、今までも自分のクリニックのロゴをはじめいくつかのデザインを作った事があります。

自分もシンプルなものほど好きなので、複雑なものよりいかに伝えたい事を単純な形の中で提示するかを考えます。

単純な形の組み合わせになると、当然すでに存在しているデザインと似てくる可能性は高くなってくるのは当然の帰結です。

例えば、うちのクリニックのロゴは三角形。上が緑で、下が茶色。上は樹木、下は大地をイメージしています。中央の円弧は関節を表していて、整形外科らしさを示しているつもり。

このマークで商売するとなると、商標登録がどうなっているのかしらべないといけないのでしょうが、これまで10年間、少なくとも同じロゴは見た事はありません。

 オリンピックのロゴは、ぱっと見ると対象になるベルギーの劇場のロゴと似ていることは否定できない。IOCは商標登録をチェックして上での決定としているので、法律的には問題にならないはずですが、何となく気持ちがへこむのは残念なところ。

あえて言うなら、国際的な大会のロゴですから、このおかげでベルギーの劇場が世界的に知られるようになったということで、寛容な対応をお願いしたいところですが・・・・デザイナーにとっては、がまんできないんでしょうね。

2015年8月5日水曜日

抜け殻


近所で数少なくなった土手のところ、笹が生えていて、その先に蝉の抜け殻。

大きな木が無いところでは、こんなところで成虫に脱皮するんですね。

蝉は成虫になったら1週間の命・・・というのは間違いらしい。実際は、1ヶ月程度。幼虫としては、数年以上は土の中で暮らしているわけで、蝉の寿命はけっこう長い。

今年は暑すぎるせいか、あまり蝉の鳴き声が無いような気がするんですが、何しろ日中はほとんど外に出ないのでよくわからない。

確実に成虫になった蝉がいるんですから、もう少し鳴き声が聞きたいものだ・・・ですけど、あまりわんわん鳴かれると、暑さは倍増するかもです。

2015年8月4日火曜日

柴咲コウ / こううたう

歌手なのに俳優、あるいは俳優なのに歌手なんていうのは、けっこう昔から珍しくありません。

芸術表現の手法は違えど、その能力に秀でた方は何をしても人々を感動させてくれる・・・わけではなく、中には聴くに堪えない歌や見るに忍びない演技というのもあったりします。

まぁ、そういう方は、他人が言うまでも無く、自分が一番良くわかっているのでしょうから、そうそう何度も畑違いの事に挑戦したりはしないもの。

一方、本当に何をしても素晴らしいという方は、次々に実績を重ねていって、独特の世界を作り上げていくわけで、いつのまにか「歌手なのに」とか「俳優なのに」という批判的な論調は出なくなるものです。

例えば、本来は歌手というところでは、ジャニーズ系のタレントの多くが俳優もやっている。人気者を登場させることで、視聴率を稼ぎたいテレビ局の意向もかなり関係しているんだと思いますが、さすがに厳しい練習をしている(だろう)ジャニーズ所属タレントは、俳優も器用にこなします。

もちろん、キムタクや岡田クンのように俳優としての大きな地位を確定させている人もいれば、中には箸にも棒にも引っかからない者もいたりする。大勢いますから、それはしょうがない。

福山雅治も、もともとはどっちなのかわからないくらい俳優としても歌手としても成功しています。自分の好みとしては、松たか子の歌手活動は大好きで、もう本当に他の歌手には無い雰囲気は、もっと高く評価されてもいいと思います。

なんか、前置きが長くなりましたが、もう一人俳優としても歌手としても独特の世界を持っているのが柴咲コウ。少女でデヴューして、ずいぶんと肩肘を張っていた感がありましたが、このところ大人の女性として随分と丸くなった。

その柴咲コウの最新アルバムは、 「こううたう」とタイトルされたカバー集。他人のヒット曲をカバーするというのは、徳永英明のVocalisシリーズ以後は特に流行っている企画です。

歌手がカバー集を出すというのは、二匹目のドジョウを狙った安易な作戦である場合が多々ありますが、主として俳優で活躍する方の場合、それなりに誰かになりきって演技をする「俳優」の延長線上にあるところが面白い。

このアルバムでも、取り上げている曲は必ずしも誰もが知っているヒット曲は少なく、ある意味オリジナル・アルバムに近い雰囲気を持っていて、それぞれの曲の中で柴咲らしさを醸し出すところが好感をもてる。

今後も、ちょっと気になるアーティストの一人というところです。

2015年8月3日月曜日

Windows10 アップグレード その3 使ってみた編

自分はタブレット・ユーザーではないので、Windows8で登場したモダンUIというのは、ちっとも便利ではありませんでした。

最近メインで使用するノートはタッチパネルですけど、液晶画面に指紋をべたべたつけて操作するより、マウスの方が圧倒的に速い。

Windows10の変わったところは、ネットにさんざん出ていますので、いまさらここでいちいち書き連ねてもしょうがないので、あくまでも個人の感想としてのざっくりした印象になりますけど、ちょっとだけ使用感を書いてみます。

とにかく全体的には悪くはない、つまり使い勝手はよくなったという感じ。デスクトップとタブレットのそれぞれのユーザーに、均等に配慮したUIは好感が持てます。

インストールも時間がかからなかったですが、OSの起動も速くて、ストレスはずいぶんと少なくなりました。とりあえず入れたのは、ASUSのU-38NというAMDのプロセッサを搭載した、数年前の機種。

今どきのIntelのCore i5とかi7とかに比べると、相当見劣りするスペックですが、もともとオンボードのグラフィックがRadionですし、もっとも、メモリを造設、HDDをSSDに換装してあり、重たい作業でなければサクサク動きます。

注目の一つはMicrosoftが長年Windowsに搭載してきたインターネット・エクスプローラを捨てて、新しいエッジというブラウザが登場したこと。

いろいろな情報をブラウザで表示できてしまうということですが、とりあえず何がそんなに便利なのかよくわかりませんでした。確かにPDFがシームレスに表示されるところは違うかなと思いますが、ふだん使っているFirefoxとの機能的な差ははっきりしません。

もう一つの売りになる音声による情報ツールのCORTINAは、日本版はまだ搭載されていません。向う1年以内に提供される予定となっています。ちなみにAndroid用の英語版CORTINAが使えるので、雰囲気はこれでわかります。

いろいろな設定をするコントロール・パネルはずいぶんと見た目が変わりました。ちょっと使っただけだと、設定したいのがどこにあるのか分かりにくい感じですが、このあたりは慣れるしかない。

アプリケーションの代表は、Microsoft OfficeとAdobeのツールということになるんですが、実はソフトのアップデートにかかる費用もばかにならないのでしていない。

Officeについては、もうずいぶんと前からフリーのLibreofficeを使っています。最新のver.5を入れてみましたが、とりあえず特に問題はなさそうです。AdobeについてはPhotoshopとIllustratorの二つですが、これもいまだにインストールしやすいVer.6を持っていて、ただしこれは古すぎてWindows7から使えません。

結局、この辺もいろいろなフリーウェアのお世話になっているわけですが、さすがにそろそろ最新版を手に入れないと厳しいかもしれません。とは言っても、少し待てばぞろぞろフリーのものが登場してくるでしょうから、しばらく辛抱してWindows7の専用機を残しておいてもいいかも。

いずれにしても、メインマシンをいきなりアップグレードするのは危険ですから、いろいろな情報をチェックしながら慌てず焦らずやった方がいいのにこしたことはありません。

2015年8月2日日曜日

Windows10 アップグレード その2 クリーン・インストール編

Windows10は、まだ出たばかりですから、とにかくインストール関連の情報が少ない。OSとしての完成度に関しては前評判は上々で、Windows8が出た時の酷評はほとんど見られません。

そもそもMicrosoftのOSの歴史は、評判の良いものと悪いものかせ交互に出てくるわけで、WindowsMeとかWindowsVistaの最低度はすごかった。

モバイルに目を向け過ぎたWindows8もかなり不評で、一向にシェアが伸びないために、実質的にはWindows9ともいえる8.1でなんとか踏みとどまりました。

そして、完全に先陣を取られたモバイル領域の奪還を目指して、今回はデスクトップとのバランスをしっかりと考慮したのがWindows10という位置づけになりそうです。

パソコンのシステムの根幹であるOS(Operating System)を入れ替えるという作業は、ハードウェアのスペックは満たしていても、簡単なようでいろいろな問題を起こすかもしれません。

デバイス・ドライバーが対応していないかもしれませんし、そもそもアプリケーションが動かない可能性はかなりあると思わないといけない。

メーカーが対応してくれるまで、待てるものならいいですが、普段の仕事などに支障が生じる可能性があるわけですから、それなりの検証が必要です。

アップグレードの場合は、設定を残すか、あるいは削除するか選択できますが、とりあえず今の作業環境を引き継いだ方が、大多数の方には便利。ところが、今のご時世ではブラウジングしているうちにウィルスなどを拾っていることも十分にありうる話です。

できることなら、必要なものはバックアップしてからクリーン・インストールしたいと思うのは、当然と言えば当然。

そこで、普段使いのアプリケーションが入っているけど、ちょっと古くなって予備機に格下げになったASUS U-38Nというノートを使っていろいろやってみました。

まずは、アプリケーションがちゃんと動くのか確認したくて、全部引き継ぐ最も一般的なアップグレードをやってみました。このノートは、何故か事前にアップグレードのアイコンは出ていなかったので、直接ダウンロードから始めます。

予約できていなくても、Microsoftのサイトからメディア作成ツールがダウンロードできます。これでWindows10インストール用のUSBメモリを作ります。

BIOSの設定をUSBメモリからのブートに変更してスタートすると、順調に画面が進みました。ところが、アプリケーションを引き継ぐオプションが選択できず、個人ファイルのみしか引き継げない。

しょうがないので、そのまま進行させると、後は驚くほど問題なく作業を完了しました。体感的には、今までのOSの入れ替えの中で、最も速かったかもしれません。

起動してみると、これもまた速い。 Windows8.1でも、ずいぶんと速くなった感じでしたが、それ以上です。これだけでも、新しいOSに期待感が膨らみます。

デバイス・マネージャーを確認すると、デバイスはすべて問題なく登録されていて、追加で入れるものは何もありません。このノートのグラフィックはAMD Radionです。

当然のことながら、古いOSとアプリケーションは、Wondows.oldというフォルダーにまとめて突っ込まれていて、それぞれのアプリケーションはほとんどそのまま起動することはできません。

さて、一度アップグレードして、Microsoftの認証を受けると、初めてクリーン・インストールが可能になります。最初からいきなりしようとすると、Windows10のプロダクトNo.を求められますが、当然そういうものは通知されていませんので不可能ということ。

必ずアップグレードして、一度ハードウェア情報を登録する必要があるということです。巷の情報によると、どうもこの無料アップグレードによるWindows10のプロダクトNo.は、すべて同じらしい。

さて、せっかくアップグレードしたんですが、もう一度USBメモリから起動して、今度はクリーン・インストールをやってみました。念のためデバイス・ドライバは、フリーウェアですべて一括バックアップしておきます。

今回はアップグレードではなく新規を選択して、ドライブのパーティションもすべて削除、新規に切り直しフォーマット。完全にクリーンにして、作業を進めます。これまた、すんなりとインストールは完了し、途中でプロダクトNo.を求められることなく終了。

起動してみると、ライセンス認証はされていますとなっていました。ただし、今回はデバイス・マネージャーに不明デバイスがいくつか出ていて、そもそもBluetoothマウスが使えない。

バックアップしておいたデバイス・ドライバから、順次入れていくと、BluetoothやCard Readerなどが認識されていなかったことがわかりました。またディスプレイ・アダプターもRadionは認識できていなかったため入れ直し。

その結果、OSドライブは16.4GBを消費してクリーン・インストールが完了したというところです。これから、いくつかのアプリケーションを入れてみて動作を確認していきたいと思います。

2015年8月1日土曜日

Windows 10 アップグレード その1 とにかく入れてみる編

今日から8月。夏本番。

7月29日から、ついにWindows 10 の無料アップデートが開始されています。

完全に互換性があるスペックのパソコンについては、数ヶ月前からタスクバーに「予約」するためのアイコンが表示され、準備完了になりしだい通知゛表示されるということになっていました。

実際はどうでしょぅか。自分の周りには、たくさんのパソコンがあるのですが、もちろんクリニックで診療業務に直接関係するパソコンはアップグレードかるわけにはいきません。

クリニックでネットに接続するためのノートパソコンと、自宅のデスクトップが主たる対象になるのですが、その他に家族が使うためのノートや、ちょっと古めのものなど、一応全部で5台くらいがいじりたいものになります。

実際には、予約アイコンが表示されているのは2台。他では、おそらくハードウェアの一部の互換性が確保されていない・・・たぶんNvidiaのグラフィック・アダプターのドライバー、でにメーカーからWindows10対応ドライバーが出ているので、あとから入れなおしで可能だろうと思います。

またアイコンが表示されて、順調に「アップグレードできます」と表示されたのもあれば、急に一度表示されていたアイコンが消えたり、どうもいろいろな混乱が生じているようです。

そこで、メインで使うパソコンはすぐにとびついていくわけにはいかない。そもそもソフトウェアが対応できるのかも不明ですから、場合によってはネット・ブラウザーと電子メール以外は、すべて使えなくなることだって想定しないといけません。

とりあえず、実用的に使っていないパソコンでいろいろテストをしてみる必要がありますが、できることならクリーン・インストールをしたいものです。しかし、無料アップグレードというくらいですから、いきなりのクリーンインストールはできない。

一度アップグレードして、プロダクト番号とハード情報を登録すれば、そのハードでインストール用のUSBメモリを作ってからならクリーン・インストール可能というアナウンスがあります。とにかく一度は現在のWindows7 または Windows8.1をアップグレードするしかないようです。

まずは、マイクロソフトからダウンロード販売で手に入れたWindows8.1をクリーン・インストールしたノートに入れて、全体の使い勝手を見てみようと思いました。もともとは、Windows7がプリ・インストールされていたマシンです。

ところが、ちゃんと手に入れたものであるはずなのに、プロダクト番号を入力するところではじかれてしまいました。どうして? なんで? という感じなのですが、よくわからない。

しょうがないので、Windows7にまずダウングレードして・・・つまり購入した時の状態に戻す作業からやり直し。延々と続くWindows updateを経て、やっと「最新」のWindows7マシンになったところで、予約アイコンは無いものの、作っておいたWindows10インストール用のUSBメモリから作業開始。

Windows7のプロダクト番号を入れると、これはすんなり通りました。このマシンでは、すべての設定を引き継がず、極力クリーンに近い状態をめざしてみました。1時間とかからず、問題なくインストール終了。感動のWindows10のスタート。

デバイス・マネージャーを見てみると、Nvidiaのドライバーだけヒックリマークがついています。あとで、対応ドライバーに入れ替えればOKということ。

それにしても、やはり簡単にはいかない感じで、世界中でいろいろと問題を起こしているんだろうと想像します。

さて、次は普段使いのソフトウェアが入っている、去年まで使用していたマシンを使って、設定をすべて引き継いで入れたらどうなるのかを試したいと思います。

2015年7月31日金曜日

駅弁旅行

昨日は、ひょんなことから、午前の診療が終わったところで、急いで新横浜へ。

とにかく昼ごはん用の駅弁を・・・というわけで、買ったのがこれ。横浜というと中華街、中華というと崎陽軒、崎陽軒といえばシューマイです。崎陽軒の中華弁当にしてみました。

いろいろな味を、一口づつ楽しめるというもの。

帰りに買った駅弁はこちら。

みそかつ弁当です。まぁ、こんなものかというところですが、付け合せのソースべったりのスパゲッティは、どうもいま一つという感じ・・・・

家内が食べたのはこちら。

ひつまぶし弁当。お茶をかけられないので、お茶風ふりかけがついている。

というわけで、出かけた場所は名古屋。行きも帰りも車中でのご飯で、家に帰り着いたのは、ぎりぎり日の変わる前。あ~、疲れた。






2015年7月30日木曜日

利益相反

最近、講演会に行くと、演者の方が最初に「利益相反」を提示するようになりました。

正直、耳慣れない言葉で、よくわからない。提示されている内容から察すると、とりあえず「私は特定の組織と組んで、積極的に利益を得ていることはありません」という宣言みたい。

日本内科学会では、利益相反委員会というのがあって、今年の3月に利益相反指針の改定を行い、積極的に運用するように勧告しています。

これには、高血圧薬サインバルタの臨床研究で、製薬会社自らがその結果を左右する行為を行ったことが発覚し、医学全体に対する信頼性が損なわれたことが大きく関与しているようです。

一般的には、利益相反(COI)は「依頼者に対し中立の者が、自己や第三者の利益のために、依頼者の利益を損なうこと」ということらしい。

学会の指針の最初には、「会員,非会員の別を問わず発表者は、医学研究に関する発表・講演を行う場合,配偶者,一親等の親族,生計を共にする者も含めて,関連する企業や営利を目的とした団体との経済的な関係について過去1年間におけるCOI状態の有無を開示するものとする(一部略)」としています。

とにかく、やたらと面倒な時代になったものだとという思いもありますが、積極的に透明性をアピールしないと、せっかくの学問的成果が疑われるような事件がたくさんあることも否めません。

ただし、あまり細かく規定しすぎると、形式だけのものになってしまうかもしれません。そのあたりの匙加減が難しいかもしれませんね。

2015年7月29日水曜日

リウマチ講演会 @ 横浜駅西口

昨夜は関節リウマチ講演会を聞くため、横浜駅西口にあるホテルキャメロットジャパンにでかけました。

このホテルは、宿泊するというと高級とはいかないかもしれませんが、この手の小さい会合には使い勝手がいいようで、駅近ということもあり、開業医向けの講演会ではよく使われます。

さて、今回の講演会の主題は実地診療。もちろん、学術的に基礎医学的な話も大事(超ムズイけど)ですが、実際の臨床の現場に即戦力として役に立つ話もバカにできません。

ただし、そういう話になると、正解というものがなくなって、あくまでも一つの作戦の提案になります。それを採用するかは自分たちの判断であって、確かにそうだと思うこともあれば、いやいやそこは違うんじゃないかと突っ込みたくなることもある。

ただし、いずれにしても人間を相手にしている医学というのは、100%の正解というのはありません。知識だけではダメだし、かといって経験だけでもダメ。こういういろいろな人の意見を広く聞いて、自分の医療を点検し、より良いものに改善していかないといけない。

昨夜の講演では、6月にローマで行われた欧州リウマチ学会のホットな話題を中心に、なかなかデータが揃わないとまとまった話になりにくい部分について演者の意見を聞くことができました。

特に寛解の判断後に治療を中止できるのかという内容は興味深く、実地医療の現場では患者さんから「高い薬剤を止めることはできないのか」というプレッシャーを感じているだけに、早く一定のコンセンサスがまとまって欲しいところ。

ところが、一番最初の生物学的製剤が登場してから10数年、まだまだ新薬の登場の方が話題になり、寛解後をどうするかというデータはほとんど無いというのが現状です。

今回の講演でも、演者の先生は、注射製剤は中止しても何らかの内服薬は継続させているそうで、それでも1年以内に半数以上の患者さんが治療を再開しているようです。

このあたりは、開業医仲間で話をしていても同じような印象で、生物学的製剤が根本的な治療ではなく、究極の対症療法ということだと考えれば当たり前かもしれません。

それぞれの実地医家の経験に基づく印象も、たくさん集まれば知識となりますから、こういう話をうまくまとめる事ができるといいのですが、これがまた難しい。そういう意味でも、開業医といっても「標準」からはずれる医療とならないように注意が必要ということでしょう。